特許
J-GLOBAL ID:201003015329291956

電気光学装置及びその駆動方法、並びに電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  矢代 仁 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-089618
公開番号(公開出願番号):特開2010-243611
出願日: 2009年04月01日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】 ある1個の有機EL素子を駆動するための複数個の容量素子に対する一斉充電、及び、一斉放電に際する大電流の発生を回避する。【解決手段】電気光学装置は、複数の単位回路(P1)と、各単位期間内における駆動期間ごとに一の走査線(3)及びそれに含まれる各配線(3_O,3_E)のうちのいずれかの配線を順次選択する走査線駆動回路(200)と、駆動期間が開始される前の書込期間ごとに、データ線(6)にデータ電位(VD[j])を出力するデータ線駆動回路(300)と、を備える。前記の複数の単位回路のうち、あるものは配線(3_O)に接続され、また、あるものは配線(3_E)に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数のデータ線との交差に対応して配置された複数の単位回路と、 前記複数の走査線の各々を構成する複数の配線と、 各単位回路内における駆動期間ごとに、一の前記走査線を順次に選択しつつ当該走査線に含まれる一の前記配線を順次に選択する走査線駆動回路と、 前記各単位期間内における期間であって前記駆動期間が開始される前の書込期間ごとに、当該単位期間内の前記駆動期間で選択される前記配線に対応する前記単位回路の階調データに応じたデータ電位を、前記各データ線のうち当該単位回路に対応するデータ線に出力するデータ線駆動回路と、 を備え、 前記複数の単位回路の各々は、 前記データ電位に応じた階調となる電気光学素子と、 容量線に接続された第1電極、及び、前記データ線に接続された第2電極を有する容量素子と、 前記第2電極と前記電気光学素子との間に配置されて前記走査線駆動回路による一の前記配線の選択時に導通することで前記第2電極と前記電気光学素子とを導通させるスイッチング素子と、 を含む、 ことを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (7件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611C ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 641D ,  H05B33/14 A ,  G09G3/20 622K ,  G09G3/20 624B
Fターム (18件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC02 ,  3K107CC11 ,  3K107CC16 ,  3K107EE03 ,  3K107HH00 ,  3K107HH04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD12 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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