特許
J-GLOBAL ID:201003015961359728

ゲートウェイ装置、車両用ネットワーク、片側断線検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263580
公開番号(公開出願番号):特開2010-093676
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】ECUをCANバスに接続する1対の支線のうち一方のみが断線したことを、コスト増をもたらすことなく検出するゲートウェイ装置等を提供すること。【解決手段】2本の本線13a、13bからなるバスに2本の支線11a、11bにより接続され時分割多重通信する電子制御ユニット15の送信する通信データを、バスの一方から他方及び他方から一方に中継するゲートウェイ装置12であって、バス13a、13bに接続された電子制御ユニット15毎に、通信データの送信時間間隔を測定する時間間隔測定手段24と、送信時間間隔が閾値を超えた電子制御ユニット15の通信不良をメモリ28に記憶する通信不良判定手段26と、複数の電子制御ユニット15の送信時間間隔の合計を監視して、片側断線判定値以上になると、支線11a、11bの一方が断線した旨の情報をメモリ28に記憶する片側断線検出手段27と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2本の本線からなるバスに2本の支線により接続され時分割多重通信する電子制御ユニットの送信する通信データを、バスの一方から他方及び他方から一方に中継するゲートウェイ装置であって、 バスに接続された電子制御ユニット毎に、通信データの送信時間間隔を測定する時間間隔測定手段と、 送信時間間隔が閾値を超えた電子制御ユニットの通信不良をメモリに記憶する通信不良判定手段と、 複数の電子制御ユニットの送信時間間隔の合計を監視して、片側断線判定値以上になると、前記支線の一方が断線した旨の情報をメモリに記憶する片側断線検出手段と、 を有することを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  B60R 16/02 ,  B60R 16/023
FI (3件):
H04L12/40 M ,  B60R16/02 650J ,  B60R16/02 665Z
Fターム (7件):
5K032AA06 ,  5K032BA06 ,  5K032CA11 ,  5K032DA07 ,  5K032DA12 ,  5K032EA02 ,  5K032EA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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