特許
J-GLOBAL ID:201003016326158917

符号化された情報を復号する信号処理デバイス及び信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163773
公開番号(公開出願番号):特開2010-003392
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】復調器とTurbo/LDPC復号器との間を反復して復号する信号処理システムにおいて、従来技術よりも計算量が少なく、誤り訂正能力の高い復号が可能な信号処理システムを提供する。【解決手段】本発明では、mビットのデータが所定の変調規則に基づいて変調されたn(>m)ビットのデータをmビットに復調する復調器とECC復号器との間を反復し、最大事後確率復号を行うことにより、変調データに対応した受信信号から情報データを推定する信号処理デバイスにおいて、2回目以降の復調を行う際、前記ECC復号器からフィードバックされた事前値を基に、復調後の事後値の計算を行なうにあたり、復号すべき変調データの全パターンの中から、復号すべき変調データとしての確率が高いと推定したパターンの変調データのみの計算をして、復調後の事後値を算出する手段を有する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
mビットのデータが所定の変調規則に基づいて変調されたn(>m)ビットのデータをmビットに復調する復調器とECC復号器との間を反復し、最大事後確率復号を行うことにより、変調データに対応した受信信号から情報データを推定する信号処理デバイスにおいて、 前記ECC復号器からフィードバックされた事前値を基に、復調後の事後値の計算を行なうにあたり、復号すべき変調データの全パターンの中から、復号すべき変調データとしての確率が高いと推定したパターンの変調データのみの計算をして、復調後の事後値を算出する手段を有する ことを特徴とする符号化された情報を復号する信号処理デバイス。
IPC (4件):
G11B 20/18 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/19 ,  G11B 7/006
FI (10件):
G11B20/18 534Z ,  H03M13/29 ,  H03M13/19 ,  G11B20/18 572Z ,  G11B20/18 572C ,  G11B20/18 574B ,  G11B20/18 574E ,  G11B20/18 522D ,  G11B20/18 574D ,  G11B7/0065
Fターム (9件):
5D090BB16 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090FF43 ,  5J065AD01 ,  5J065AD07 ,  5J065AG05 ,  5J065AH01 ,  5J065AH20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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