特許
J-GLOBAL ID:201003016815138848

防護柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 牛木 護 ,  吉田 正義 ,  今枝 弘充 ,  梅村 裕明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-075172
公開番号(公開出願番号):特開2010-229629
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】落石の衝撃力を受けた横ロープ材を複数の支柱により効率よく支持する。【解決手段】所定の間隔で複数の支柱2,2...を設け、前記支柱2,2...間に横ロープ材3,3Aを多段に設ける。横ロープ材3,3Aには、支柱2の前部とこの支柱2に隣接する支柱2の後部とを通る斜め配置部103,103Aを設け、隣接する支柱2,2...間において、多段に設けた横ロープ材3,3Aの少なくとも一組の斜め配置部103,103Aが前後方向において交差状に配置されている。隣接する支柱2,2...間で一組の斜め配置部103,103Aに落石Rが当たり、横ロープ材3,3Aが後方に撓むと、2本の横ロープ材3,3Aは4本の支柱2,2,2,2により支持されることになり、横ロープ材3,3Aを複数の支柱により効率よく支持することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の間隔で複数の支柱を設け、前記支柱間に横ロープ材を多段に設けた防護柵において、前記横ロープ材には、前記支柱の前部とこの支柱に隣接する前記支柱の後部とを通る斜め配置部を設け、隣接する支柱間において、多段に設けた横ロープ材の少なくとも一組の前記斜め配置部が前後方向において交差状に配置されていることを特徴とする防護柵。
IPC (1件):
E01F 7/04
FI (1件):
E01F7/04
Fターム (5件):
2D001PA05 ,  2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PD06 ,  2D001PD11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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