特許
J-GLOBAL ID:201003017126330916

銅製錬における転炉スラグの乾式処理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アクシス国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-088257
公開番号(公開出願番号):特開2010-236069
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】銅製錬において転炉から排出されるスラグを製鉄原料に変換するための処理方法を提供する。【解決手段】銅製錬過程で発生する転炉スラグを連続処理する方法が、溶融状態で受入樋1に流入したスラグは、保持炉2に導入され、ここでを還元炉4への装入量が調整される。還元炉においては、該スラグ中に含まれる亜鉛分及び銅分の加熱還元が行われ、マグネタイトはFeOに還元される。還元亜鉛はスラグ相から揮発除去され煙突6から排出される。還元銅を含むスラグは還元炉からセットリング炉9へ導入され沈降分離される。処理後のスラグは製鉄原料として利用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅製錬過程で発生する転炉スラグの処理方法であって、転炉スラグを還元炉に装入し、還元炉において、該スラグ中に含まれる亜鉛分及び銅分の加熱還元と、還元亜鉛の揮発除去とを行うことを含む方法。
IPC (4件):
C22B 15/00 ,  C22B 1/00 ,  C22B 7/04 ,  C22B 19/04
FI (4件):
C22B15/00 ,  C22B1/00 601 ,  C22B7/04 A ,  C22B19/04
Fターム (9件):
4K001AA09 ,  4K001AA10 ,  4K001BA12 ,  4K001CA01 ,  4K001GA13 ,  4K001GB09 ,  4K001HA01 ,  4K001HA11 ,  4K001HA12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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