特許

J-GLOBAL ID：201003017499971113

コンバイン

発明者： 梶原 康一
出願人/特許権者： ヤンマー株式会社
代理人 (1件)： 桂川 直己
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-251843
公開番号（公開出願番号）：特開2010-084541
出願日： 2008年09月29日
公開日（公表日）： 2010年04月15日
要約：

【課題】コンバインに形成されるスペースを有効に活用するとともに、排気ガスの浄化を効率的に行うことができる排気構造を備えたコンバインを提供する。【解決手段】コンバインは、ディーゼルエンジン20を搭載した走行機体1と、走行機体1の後方に向けて延びる排気管91と、を備える。ディーゼルエンジン20の後面側に排気マニホールド64が配置される。また、ディーゼルエンジン20の前記排気マニホールド64の配置側であって、排気管91の経路途中に、ディーゼルエンジン20の排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF部65と、サイレンサ90と、が設けられる。DPF部65は、排気マニホールド64の上方に配置される。サイレンサ90は、DPF部65の上方に配置される。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

ディーゼルエンジンを搭載した走行機体と、刈取装置と、脱穀装置と、前記走行機体の後方に向けて延びる排気管と、を備えたコンバインにおいて、 前記ディーゼルエンジンの後面側に排気マニホールドが配置され、 前記ディーゼルエンジンの前記排気マニホールドの配置側であって、前記排気管の経路途中に、前記ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタと、排気ガスの排出音を低減させる消音器と、が設けられることを特徴とするコンバイン。

IPC (6件)：

F01N 3/02 ,  A01D 41/12 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 ,  F01N 1/00

FI (9件)：

F01N3/02 301H ,  A01D41/12 E ,  F01N3/02 301E ,  F01N3/02 B ,  F01N3/08 A ,  F01N3/24 E ,  F01N3/28 N ,  F01N3/28 301V ,  F01N1/00 D

Fターム (25件)：

2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074BA19 ,  2B074CD02 ,  2B074CD03 ,  2B074CD10 ,  2B074DE03 ,  2B074DF03 ,  2B074DF06 ,  2B074DF09 ,  2B074DF10 ,  3G004AA04 ,  3G004BA01 ,  3G090AA01 ,  3G090EA01 ,  3G090EA02 ,  3G091AA05 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AB04 ,  3G091AB13 ,  3G091BA01 ,  3G091HA04 ,  3G091HA14 ,  3G091HB01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ディーゼルエンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-208243   出願人：井関農機株式会社

審査官引用 (4件)

• エンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-049284   出願人：井関農機株式会社
• 内燃機関より排出された排気ガス中の微粒子状物質を除去する方法およびその除去装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-101529   出願人：ジョンソン・マッセイ・ジャパン・インコーポレイテッド
• 排気ガス触媒およびそれを用いた排気ガス処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-301597   出願人：ジョンソン・マッセイ・ジャパン・インコーポレイテッド
• ディーゼルエンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-208243   出願人：井関農機株式会社