特許
J-GLOBAL ID:201003018689607872

特性が似ていて形状が異なる設計形状を分類・表示する装置、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-168318
公開番号(公開出願番号):特開2010-009341
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】目的関数に基づくパレート最適解を表示し、その最適解の近くに写像される設計パラメータの集合を解析可能とすることにより、最適解に近い複数の設計形状を示唆し、新たなベース形状を考える上でのヒントを与える事を可能とする。【解決手段】数式近似された複数の目的関数のうちの任意の2つ又は3つの目的関数について、それらの間の論理関係を示す論理式を計算し(101〜104)、それに基づいて任意の目的空間上の可能領域を表示する(105)。可能領域上でのユーザによる位置指定に対応して、その位置指定に基づく目的空間上の位置の近傍領域に対応する設計空間上の設計パラメータの組を算出する(106,107)。そのように算出された設計パラメータの組を複数のグループに分類し、各グループに対応する代表的な設計形状を算出して表示する(108,109)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設計パラメータの組を複数入力して、所定の計算に基づいて複数の目的関数を計算し、その複数の目的関数に対して多目的最適化処理を実行することにより、最適な設計パラメータの組の決定を支援する設計支援装置において、 前記設計パラメータのサンプルの複数の組に対してそれぞれ計算された複数の目的関数値の組に基づいて、任意の目的関数の値がとり得る領域を該目的関数に対応する目的空間上の可能領域として表示する目的空間表示手段と、 該目的空間表示手段によって表示される前記任意の目的関数に対応する目的空間の可能領域上でのユーザによる位置指定に対応して、該位置指定に基づく前記目的空間上の位置の近傍領域に対応する設計空間上の前記設計パラメータの組を算出する目的空間対応設計空間算出手段と、 該目的空間対応設計空間算出手段により算出された設計パラメータの組に対応する代表的な設計形状を算出して表示する代表形状表示手段と、 を含むことを特徴とする特性が似ていて形状が異なる設計形状を分類・表示する装置。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (3件):
G06F17/50 604A ,  G06F17/50 680Z ,  G06F17/50 612C
Fターム (1件):
5B046AA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
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