特許
J-GLOBAL ID:201003019028775589

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-171183
公開番号(公開出願番号):特開2010-008372
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】再検にかかる時間および再検で使用する試薬の無駄を低減することができる自動分析装置を提供すること。【解決手段】ノズル31bのノズル詰まりを検出する検出部41aと、検出部41aによってノズル31bのノズル詰まりを検出された検体の分析データにノズル31bが詰まったことを示す旨の付加情報をノズル詰まりフラグとして付加する情報付加部41bと、分析データにノズル詰まりフラグが付加された検体を収容する検体容器25aが少なくとも1つラック25に保持されている場合、このラック25を回収部22に搬送し、ノズル詰まりフラグが付加されておらず、かつ再検対象である検体を収容する検体容器を少なくとも1つ保持されているラック25を供給部20に搬送して自動再検の処理を行うように検体供給部2を制御する搬送制御部41cとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検体が収容された検体容器を検体吸引位置に供給可能に保持する供給部および該検体容器を回収可能に保持する回収部を有し、前記検体吸引位置を経由する前記供給部から前記回収部あるいは前記供給部までの前記検体容器の搬送を行う搬送手段を備え、前記検体吸引位置でノズルによって前記検体容器から反応容器に分注された検体の分析を行う自動分析装置において、 前記ノズルのノズル詰まりを検出する検出手段と、 前記検出手段が前記ノズルのノズル詰まりを検出した場合、前記ノズルのノズル詰まりが検出された検体を収容する検体容器を前記回収部に搬送し、前記ノズルのノズル詰まりが検出されずかつ再検対象である検体を収容する検体容器を前記供給部に搬送して自動再検の処理を行うように前記搬送手段を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/02 ,  G01N 35/10
FI (3件):
G01N35/00 F ,  G01N35/02 J ,  G01N35/06 A
Fターム (5件):
2G058AA08 ,  2G058CB09 ,  2G058CD04 ,  2G058GB06 ,  2G058GE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007726   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)

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