特許
J-GLOBAL ID:201003019118316095

シール装置及びシール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290312
公開番号(公開出願番号):特開2010-115849
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】突発的なシール強度の低下の発生を抑えることができるシール装置及びシール方法を提供すること。【解決手段】本発明のシール装置は、周面部21にシール用の加工部20が突出形成された加工ロール2と、該加工部20を受ける受けロール3とを備え、該加工部20の先端にシール部22が所定パターンで形成されており、回転している両ロール2,3間を通過するシート状の被加工物に、該シール部22のパターンに対応した溶着部を形成する。加工ロール2の周面部21又は加工部20に、該加工ロール2と受けロール3との間を通過する被加工物を該受けロール3側に押し込む押し込み用突起24が突出形成されている。押し込み用突起24は、シール部22における加工ロール2の回転方向前端側エッジ22aの近傍で且つ該エッジ22aよりも回転方向前端側に位置している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周面部にシール用の加工部が突出形成された加工ロールと、該加工部を受ける受けロールとを備え、該加工部の先端にシール部が所定パターンで形成されており、回転している両ロール間を通過するシート状の被加工物に、該シール部のパターンに対応した溶着部を形成するシール装置であって、 前記加工ロールの周面部又は前記加工部に、該加工ロールと前記受けロールとの間を通過する前記被加工物を該受けロール側に押し込む押し込み用突起が突出形成されており、 前記押し込み用突起は、前記シール部における該加工ロールの回転方向前端側エッジの近傍で且つ該エッジよりも回転方向前端側に位置しているシール装置。
IPC (1件):
B29C 65/02
FI (1件):
B29C65/02
Fターム (4件):
4F211AH66 ,  4F211TC06 ,  4F211TD01 ,  4F211TQ03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • ヒートシールロール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-027459   出願人:大成ラミック株式会社
  • シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-260983   出願人:花王株式会社

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