特許
J-GLOBAL ID:201003020471374838

車両用燃料電池の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-175255
公開番号(公開出願番号):特開2010-012960
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】車両用燃料電池の冷却装置において、冷却液中から発生したガスに含有する水素の濃度を計測するために、専用の水素濃度検出器を不要とすることにある。【解決手段】燃料電池からラジエータに流入する冷却液の一部を貯めるリザーブタンクを設け、リザーブタンクの上部のガスが滞留するガスエリアに接続してこのガスエリア内を加圧するポンプを設け、フロントルーム内の水素濃度を検出する水素検出器を設け、一端がリザーブタンクのガスエリアに接続されるとともに他端が水素検出器近傍まで延びるガス通路を設け、ガス通路はリザーブタンクのガスエリアの接続部から水素検出器へ向かうに従って車両搭載状態おいて高くなるように配設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のフロントルーム内に燃料電他とラジエータとを設けるとともに前記燃料電池と前記ラジエータとの間を連結する冷却通路を設け、冷却液が前記燃料電池と前記冷却通路と前記ラジエータとの間を循環することにより前記燃料電池を冷却する車両用燃料電池の冷却装置において、前記燃料電池から前記ラジエータに流入する冷却液の一部を貯めるリザーブタンクを設け、このリザーブタンクの上部のガスが滞留するガスエリアに接続してこのガスエリア内を加圧するポンプを設け、前記フロントルーム内の水素濃度を検出する水素検出器を設け、一端が前記リザーブタンクのガスエリアに接続されるとともに他端が前記水素検出器近傍まで延びるガス通路を設け、このガス通路は前記リザーブタンクのガスエリアの接続部から前記水素検出器へ向かうに従って車両搭載状態おいて高くなるように配設されていることを特徴とする車両用燃料電池の冷却装置。
IPC (5件):
B60K 1/04 ,  H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  B60K 8/00 ,  B60K 11/04
FI (6件):
B60K1/04 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 Z ,  B60L11/18 G ,  B60K8/00 ,  B60K11/04 Z
Fターム (31件):
3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC14 ,  3D038AC16 ,  3D235AA01 ,  3D235BB10 ,  3D235CC12 ,  3D235CC22 ,  3D235CC29 ,  3D235DD33 ,  3D235FF16 ,  3D235FF17 ,  3D235FF25 ,  3D235FF43 ,  3D235HH02 ,  3D235HH07 ,  3D235HH12 ,  5H027AA02 ,  5H027CC06 ,  5H027KK31 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PO16 ,  5H115PU01 ,  5H115SE06 ,  5H115TO30 ,  5H115UI30 ,  5H115UI35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3998200号公報
  • 燃料電池の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-110157   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (8件)
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