特許
J-GLOBAL ID:201003021195641483

光ファイバ検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275022
公開番号(公開出願番号):特開2010-133962
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】相対的に小型のより優れた流体又は気体の流れの流速、圧力、温度、質量流量等のパラメータを測定する検出装置を得る。【解決手段】光ファイバ検出システム10は、流路12に配置されるハウジング14と、光ファイバセンサ16とからなり、この光ファイバセンサ16は、ハウジング14内において固定される光ファイバ28と、ブラッグ格子36と、光を光ファイバに送る光源38と、光ファイバ28のブラッグ格子36によりろ過される光を検出するとともに検出される光の波長変化を監視する検出器39とからなる。光ファイバ28は、実質的に流路12に対して垂直をなし、流路12を通る流れが、光ファイバ28に圧力を加えるとともにブラッグ格子36の変形を引き起こすことを可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流路(12)に配置されるハウジング(14)と、光ファイバセンサ(16)とを備え、 前記光ファイバセンサ(16)は、 前記ハウジング内において固定されるとともに、ブラッグ格子(36)からなり、前記流路に対して実質的に垂直をなし、前記ハウジングは上流側において開口を形成して、前記流路を通る流れが光ファイバに圧力を加えるとともに前記ブラッグ格子の変形を引き起こすことを可能にする光ファイバ(28)と、 前記光ファイバに光を送る光源(38)と、 前記光ファイバの前記ブラッグ格子によりろ過される光を検出するとともに、前記検出される光の波長変化を監視する検出器と を備える光ファイバ検出システム(10)。
IPC (4件):
G01L 9/00 ,  G02B 6/02 ,  G02B 6/00 ,  G01P 5/14
FI (5件):
G01L9/00 B ,  G02B6/02 A ,  G02B6/10 C ,  G02B6/00 B ,  G01P5/14 G
Fターム (18件):
2F055AA40 ,  2F055BB11 ,  2F055CC11 ,  2F055DD20 ,  2F055EE31 ,  2F055FF49 ,  2F055GG11 ,  2H038AA05 ,  2H038AA07 ,  2H038BA25 ,  2H038BA29 ,  2H150AG02 ,  2H150AG18 ,  2H150AG43 ,  2H150AG44 ,  2H150AG61 ,  2H150AH38 ,  2H150AH39
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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