特許
J-GLOBAL ID:201003021336812619
後部外科アクセスのための横隔膜進入
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-536212
公開番号(公開出願番号):特表2010-508959
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
本願明細書に記載の方法および装置は、体内臓器の処置の改善を提供する。さらに詳細には、本願明細書に記載の方法および装置は、心臓への低侵襲性外科アクセス中に、外科的手順、例えば心臓組織の焼灼および/または凝固を実施するための、体腔内部でのアクセスの改善を可能にする。記載されている横隔膜アクセスは、胸腔内の解剖学的構造、例えば左心房後部、肺静脈の後側面、または他の何れか同様の解剖学的構造についての直接の視認を提供する。
請求項(抜粋):
体内の臓器間に一時的空洞を作り出すためのアクセス装置であって、
貫通して延在するワーキングチャンネルを有する細長部材であって、該体内への挿入のために適合された遠位部と、近位部とを有し、臓器間への該遠位部の挿入を可能にする柱状部強度を有する、細長部材と、
該細長部材の遠位端にある開口部であって、該ワーキングチャンネルは該細長部材から該開口部を通って出る、開口部と、
遠方区間と、近傍区間と、その間に位置する中間区間とを有するレール部材であって、該遠方区間は該細長部材に対して取り付けられ、該近傍区間は該細長部材に対して可動であり、これにより、該近傍区間の遠位側への移動が、該レール部材の該中間区間に該開口部の遠位側で弧状プロファイルを呈させる、レール部材と、
該遠位部に位置し、該細長部材の周りで拡張するように適合される第1の拡張可能部材であって、臓器間で拡張すると、該臓器を分離して該開口部の周りに該一時的空洞を形成する、第1の拡張可能部材と
を備える、アクセス装置。
IPC (6件):
A61B 17/34
, A61B 18/12
, A61M 25/00
, A61M 25/01
, A61B 1/00
, A61B 17/02
FI (6件):
A61B17/34
, A61B17/39 320
, A61M25/00 410H
, A61M25/00 450B
, A61B1/00 320Z
, A61B17/02
Fターム (26件):
4C061GG22
, 4C160AA14
, 4C160FF43
, 4C160KK04
, 4C160KK17
, 4C160KK36
, 4C160KL03
, 4C160MM22
, 4C160MM32
, 4C160MM33
, 4C160MM38
, 4C160NN01
, 4C160NN09
, 4C167AA07
, 4C167AA09
, 4C167AA28
, 4C167BB02
, 4C167BB09
, 4C167BB10
, 4C167BB26
, 4C167BB27
, 4C167BB42
, 4C167CC19
, 4C167CC21
, 4C167EE01
, 4C167EE11
引用特許:
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