特許
J-GLOBAL ID:201003021797493612
音源同定装置および音源同定プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
山田 正紀
, 小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-119918
公開番号(公開出願番号):特開2010-266399
出願日: 2009年05月18日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】本発明は、規定以上の音を発している車両や音源を同定する音源同定装置等に関し、高音域だけでなく、低音域についても正確に同定する。【解決手段】車両通行路を走行する車両から発せられた音を受音することにより得られた原音信号から抽出した、高周波抽出対象音域の音成分を表わす第1の音信号に基づくビームフォーミング演算により音源位置を算出する第1の音源算出部と、原音信号から抽出した低周波抽出対象音域の音成分を表わす第2の音信号に基づく音響インテンシティ演算により音源位置を算出する第2の音源算出部と、第1の音源算出部により算出された音源位置と第2の音源算出部により算出された音源位置とに基づいて音源を同定する音源同定部とを備えた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ビームフォーミングによる音源計測用と音響インテンシティによる音源計測用に配列された複数のマイクロホンと、
前記車両通行路を走行する車両から発せられた音を前記複数のマイクロホンで受音することにより得られた原音信号から、高周波抽出対象音域の音成分を表わす第1の音信号および低周波抽出対象音域の音成分を表わす第2の音信号をそれぞれ抽出する高周波音域抽出フィルタおよび低周波音域抽出フィルタと、
前記第1の音信号に基づくビームフォーミング演算により前記車両通行路上の音源位置を算出する第1の音源算出部と、
前記第2の音信号に基づく音響インテンシティ演算により前記車両通行路上の音源位置を算出する第2の音源算出部と、
前記第1の音源算出部により算出された音源位置と前記第2の音源算出部により算出された音源位置とに基づいて音源を同定する音源同定部とを備えたことを特徴とする音源同定装置。
IPC (3件):
G01S 3/808
, H04R 1/40
, H04R 3/00
FI (3件):
G01S3/808
, H04R1/40 320A
, H04R3/00 320
Fターム (11件):
5D018BB23
, 5D020BB04
, 5J083AA05
, 5J083AB12
, 5J083AC29
, 5J083AD02
, 5J083AE01
, 5J083AF03
, 5J083BC14
, 5J083BE44
, 5J083CA10
引用特許:
引用文献:
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