特許
J-GLOBAL ID:201003023705119739

取得日射エネルギー量表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-110816
公開番号(公開出願番号):特開2010-169699
出願日: 2010年05月13日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】 夏季の日没前の日差しで暑くなり過ぎる可能性のある部屋や冬季に太陽による暖かい部屋の検証が容易に出来る取得日射エネルギー量表示装置及び取得日射エネルギー量表示方法を提供する。【解決手段】 建物の開口部26からの取得日射エネルギー量を開口部26単位で且つ単位時間毎に取得日射エネルギー量取得部28により取得し、夏日抽出部14及び冬日抽出部19により温度、日射量、期間のうちの少なくとも何れか1つによって定義される夏日と冬日を抽出し、取得日射エネルギー量積算部11により取得日射エネルギー量取得部28により取得された夏日と冬日のそれぞれの取得日射エネルギー量を積算し、その取得日射エネルギー量を夏季と冬季の取得日射エネルギー量として表示部17の建物図面上に一同に表示することを特徴とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
日射を透過可能な開口部からの取得日射エネルギー量を表示する取得日射エネルギー量表示装置であって、 前記開口部からの取得日射エネルギー量を開口部単位毎且つ単位時間毎に取得する取得日射エネルギー量取得手段と、 温度、日射量、期間のうちの少なくとも何れか1つによって定義される夏日を抽出する夏日抽出手段と、 温度、日射量、期間のうちの少なくとも何れか1つによって定義される冬日を抽出する冬日抽出手段と、 前記取得日射エネルギー量取得手段により取得された前記夏日及び前記冬日の取得日射エネルギー量をそれぞれ積算する取得日射エネルギー量積算手段と、 前記取得日射エネルギー量積算手段によりそれぞれ積算された夏日と冬日の各積算取得日射エネルギー量を、夏季及び冬季の取得日射エネルギー量として一同に表示する表示手段と、 を有することを特徴とする取得日射エネルギー量表示装置。
IPC (1件):
G01W 1/12
FI (1件):
G01W1/12 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る