特許
J-GLOBAL ID:201003024390666830
鍛造用マグネシウム合金
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-281263
公開番号(公開出願番号):特開2010-106335
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】優れた機械的特性と鍛造性とを備える鍛造用マグネシウム合金及びその製造方法を提供する。【解決手段】鍛造用マグネシウム合金は、全量に対し、6〜10重量%のAlと、0.4〜2重量%のZnと、0.05〜0.3重量%のMnと、0.4〜1.5重量%のCaと不可避的不純物とを含む鋳造体であって、デンドライトアーム間隔が0.5〜15μmであり、晶出物の粒子径が1〜10μmである。鍛造用マグネシウム合金は、全量に対し、0.01〜0.3重量%のSbまたは0.006〜0.2重量%のBeを含んでもよく、全量に対し、1.2重量%以下のCeを含んでもよい。鍛造用マグネシウム合金の製造方法は、全量に対し、6〜10重量%のAlと、0.4〜2重量%のZnと、0.05〜0.3重量%のMnと、0.4〜1.5重量%のCaと不可避的不純物とを含むマグネシウム合金を鋳造し、得られた鋳造体を12〜40°C/秒の速度で冷却する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
全量に対し、6〜10重量%の範囲のアルミニウムと、0.4〜2重量%の範囲の亜鉛と、0.05〜0.3重量%の範囲のマンガンと、0.4〜1.5重量%の範囲のカルシウムと不可避的不純物とを含むマグネシウム合金の鋳造体であって、
樹枝状晶のデンドライトアーム間隔が0.5〜15μmの範囲であり、Mg-Al金属間化合物からなる晶出物の粒子径が1〜10μmの範囲であることを特徴とする鍛造用マグネシウム合金。
IPC (5件):
C22C 23/02
, B22D 21/04
, B22D 30/00
, B22D 27/20
, B21J 5/00
FI (5件):
C22C23/02
, B22D21/04 B
, B22D30/00
, B22D27/20 B
, B21J5/00 D
Fターム (5件):
4E087BA03
, 4E087BA24
, 4E087DB12
, 4E087DB16
, 4E087DB22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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