特許
J-GLOBAL ID：201003025582482240

電磁比例弁駆動制御装置およびその出荷検査装置

発明者：
戸部 信幸

戸部 信幸 について

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青木 茂徳

青木 茂徳 について

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島田 浩史

島田 浩史 について


出願人/特許権者：
日立建機株式会社

日立建機株式会社 について


代理人 (1件)： 田宮 寛祉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-319575
公開番号（公開出願番号）：特開2010-144745
出願日： 2008年12月16日
公開日（公表日）： 2010年07月01日
要約：
【課題】励磁電流が流れている状態で励磁電流の大きさに応じて生じる誤差を補正することができる電磁比例弁駆動制御装置を提供する。【解決手段】電磁比例弁駆動制御装置11は、演算処理部21と、PWM信号に基づき動作し電源13から電磁比例弁12に対して励磁電流を供給するスイッチング素子22と、電磁比例弁に流れた励磁電流を電圧に変換し検出電圧として演算処理部へ出力する電流・電圧変換器24を備える。演算処理部は、指令値発生部31と、検出電圧を検出値に変換するA/D変換部34と、指令値と検出値に基づきデューティ比を演算するデューティ比演算部32と、デューティ比を有するPWM信号を発生するPWM信号発生部33を有し、さらに補正値配列を含む補正値保存部37と、補正値保存部に保存された補正値配列に含まれる実測値と理論値との差に基づき検出値を補正する補正処理部36とを備える。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
演算処理手段と、 前記演算処理手段から出力されるPWM信号に基づき動作し電源から電磁比例弁に対して励磁電流を供給するスイッチング素子と、 前記電磁比例弁に流れた前記励磁電流を電圧に変換し検出電圧として前記演算処理手段へ出力する電流・電圧変換手段とを備え、 さらに前記演算処理手段は、前記励磁電流の大きさを決める指令値を出力する指令値発生手段と、前記電流・電圧変換手段から出力される前記検出電圧を検出値に変換するA/D変換手段と、前記指令値と前記検出値に基づきデューティ比を演算するデューティ比演算手段と、前記デューティ比を有する前記PWM信号を発生するPWM信号発生手段と、を有する電磁比例弁駆動制御装置において、 前記演算処理手段は、 補正値配列を含む補正値保存手段と、 前記補正値保存手段に保存された前記補正値配列に含まれる実測値と理論値との差に基づき前記検出値を補正する補正処理手段とを備える、 ことを特徴とする電磁比例弁駆動制御装置。
IPC (2件)：
F16K 31/06 ,  F16K 51/00
FI (2件)：
F16K31/06 310C ,  F16K51/00 F
Fターム (7件)：
3H066BA17 ,  3H066BA31 ,  3H106DA02 ,  3H106EE07 ,  3H106EE34 ,  3H106FA04 ,  3H106KK02
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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