特許
J-GLOBAL ID:201003025682571437
センシング方法、センシング装置、検査チップおよび検査キット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-237060
公開番号(公開出願番号):特開2010-071693
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】液体試料中の被検出物質を低コストで短い測定時間で高精度に検出することができるセンシング方法、センシング装置、検査チップおよび検査キットを提供する。【解決手段】液体試料中の被検出物質を検出する際に、被検出物質と特異的に反応する結合物質を固定したセンシング面の上流で、被検出物質に対して、液体試料が送液される壁面に垂直方向の力を加え、被検出物質を壁面側に引き寄せまたは押し付けて濃縮した後、濃縮された被検出物質を含む液体試料を壁面からセンシング面に送液し、送液された液体試料中の被検出物質を結合物質と結合させ、結合物質と結合した被検出物質の結合量を検出することにより、上記課題を解決する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体試料中の被検出物質を検出するセンシング方法であって、
前記被検出物質と特異的に反応する結合物質を固定したセンシング面の上流で、前記被検出物質に対して、前記液体試料が送液される壁面に垂直方向の力を加え、前記被検出物質を前記壁面側に引き寄せまたは押し付けて濃縮した後、
濃縮された前記被検出物質を含む前記液体試料を前記壁面から前記センシング面に送液し、
送液された前記液体試料中の前記被検出物質を前記結合物質と結合させ、
前記結合物質と結合した前記被検出物質の結合量を検出することを特徴とするセンシング方法。
IPC (3件):
G01N 33/543
, G01N 37/00
, G01N 21/64
FI (8件):
G01N33/543 595
, G01N33/543 501H
, G01N33/543 541A
, G01N33/543 575
, G01N33/543 593
, G01N37/00 101
, G01N21/64 G
, G01N21/64 F
Fターム (10件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA05
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043EA10
, 2G043HA01
, 2G043HA07
, 2G043LA01
引用特許: