特許
J-GLOBAL ID:200903078253723771 被検物質測定装置
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227942
公開番号(公開出願番号):特開2005-134372
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】被検物質の測定に使用される装置において、少ない液量で反応を迅速にし、簡易な自動化装置を得ることを目的とする。【解決手段】基板上に動作電極および被検物質捕捉物質固定化領域を形成したチップ22上に反応流路3を設置し、反応流路3の液導入口4と液排出口5には送液チューブ23を接続している。液導入口4に接続した送液チューブ23の他端は、切替え手段24に接続し、液排出口5に接続した送液チューブ23の他端は送液手段25に接続している。切替手段24は、複数の容器からなる試薬キット26および洗浄液容器27に、それぞれ送液チューブ23で接続している。送液手段25および切替手段24はそれぞれ、制御手段28に信号線で接続し制御手段28の信号によって動作することにより簡易な構成で自動化装置を得られる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
基板上に被検物質捕捉物質を固定化した被検物質捕捉物質固定化領域を形成し、被検物質捕捉物質固定化領域においてサンプル液中に含まれる被検物質を捕捉し、次いで酵素を標識した第2の被検物質捕捉物質を被検物質に結合させた後、酵素反応の基質となる物質を加えて酵素反応生成物質を生成させ、この酵素反応が進行する過程において起した電気化学的反応を被検物質捕捉物質固定化領域に対応してその近傍に設けた動作電極によって電気信号として検知する被検物質の測定方法において、前記被検物質捕捉物質固定化領域上に前記サンプル液および前記第2の被検物質捕捉物質を含む溶液を前記被検物質捕捉物質固定化領域に接触して流す反応流路を形成した被検物質測定装置用デバイス。
IPC (5件):
G01N27/327
, G01N27/28
, G01N27/416
, G01N33/543
, G01N37/00
FI (9件):
G01N27/30 351
, G01N27/28 H
, G01N27/28 M
, G01N27/28 321A
, G01N33/543 593
, G01N37/00 101
, G01N27/30 353Z
, G01N27/46 336B
, G01N27/30 357
引用特許: 出願人引用 (1件) - 動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-113221
出願人:本田技研工業株式会社
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