特許
J-GLOBAL ID:201003025927616849
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
居藤 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-212292
公開番号(公開出願番号):特開2010-046875
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】少なくとも2つの短尺記録ヘッドがノズル形成面の一部が隣り合うように配置され画像形成装置において、各短尺記録ヘッドにおけるノズル形成面を汚損することなく払拭することができるワイピング機構を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置100は、上面が開放された箱状のケーシング132内に短尺記録ヘッド122a〜122dの配置方向に沿って延びるとともに、ステッピングモータ136によって回転駆動する支持軸135を備えている。支持軸135上には、ノズル形成面123a〜123dの一部が隣り合う短尺記録ヘッド122a〜122dごとに支持軸135の周方向上における互いに異なる位置でノズル形成面123a〜123dに接触して同ノズル面123a〜123を払拭するワイピングブレード140a〜140dを備えている。また、ケーシング131は、X軸方向駆動モータ132によって副走査方向に変位可能な状態で支持されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
インクを吐出する複数のノズルを有する少なくとも2つの短尺記録ヘッドを、前記ノズルが形成されたノズル形成面の一部が隣り合うように千鳥状に配置して構成された記録ヘッドを備える画像形成装置において、
前記短尺記録ヘッドの配置方向に沿って延びる支持軸と、
前記隣り合う短尺記録ヘッドごとに前記支持軸の周方向上における互いに異なる位置に設けられ、前記短尺記録ヘッドにおける前記ノズル形成面の幅に対応する幅で、かつ前記ノズル形成面に接触可能な突出量で形成されたワイピングブレードと、
前記支持軸を同支持軸の軸線回りに回転させる回転手段と、
前記支持軸上に配置された前記ワイピングブレードを、前記短尺記録ヘッドの配置方向に直交する方向に前記記録ヘッドに対して相対的に変位させる相対変位手段とを有するワイピング機構を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C056EA16
, 2C056JB04
, 2C056JB07
, 2C056JB08
, 2C056JB09
, 2C056JB15
引用特許: