特許
J-GLOBAL ID:201003026123745049
自然エネルギー併用型蓄電システム、および自然エネルギー併用型蓄電方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058422
公開番号(公開出願番号):特開2010-213507
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】精度良好な発電量予測に伴って蓄電池の充電量過不足を低減し、自然エネルギー利用型発電装置における蓄電池の利用率向上を可能とする。【解決手段】予測対象日の天気予報データを発電予測用データないし数式に照合し、予測対象日における自然エネルギー利用発電装置による予測発電量を特定する第1手段110と、電力需要特性のデータにおいて予測対象日の条件を適用して、予測対象日における顧客施設の予測電力需要量を特定する第2手段111と、蓄電池の計測器より残容量データを得て、予測発電量と蓄電池の残容量との合算値と予測電力需要量とを比較し、予測電力需要量に対する前記合算値の不足分を蓄電池への充電量として算定し、自然エネルギー利用発電装置ないし商用電源から前記充電量分の充電を前記蓄電池に行う第3手段112とから自然エネルギー併用型蓄電システム100を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自然エネルギー利用発電装置と蓄電池とを管理する情報処理装置であって、
自然エネルギー利用発電装置の発電量と天気予報との関係を定めた発電予測用データないし数式と、所定条件下での顧客施設の電力需要量のデータとを記憶した記憶装置と、
入力装置ないしネットワーク上の他装置から予測対象日の天気予報データを得て、当該天気予報データを前記発電予測用データないし数式に照合し、前記予測対象日における自然エネルギー利用発電装置による予測発電量を特定する第1手段と、
前記電力需要特性のデータにおいて前記予測対象日の条件を適用して、予測対象日における顧客施設の予測電力需要量を特定する第2手段と、
前記蓄電池の計測器より残容量データを得て、前記予測発電量と前記蓄電池の残容量との合算値と前記予測電力需要量とを比較し、前記予測電力需要量に対する前記合算値の不足分を前記蓄電池への充電量として算定し、自然エネルギー利用発電装置ないし商用電源から前記充電量分の充電を前記蓄電池に行う第3手段と、
を備えること特徴とする自然エネルギー併用型蓄電システム。
IPC (3件):
H02J 7/35
, H01M 10/44
, H01M 10/48
FI (3件):
H02J7/35 G
, H01M10/44 P
, H01M10/48 P
Fターム (13件):
5G503AA06
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA08
, 5G503DA07
, 5G503GD03
, 5G503GD06
, 5H030AA01
, 5H030AS11
, 5H030BB01
, 5H030BB07
, 5H030BB09
, 5H030FF41
引用特許:
審査官引用 (7件)
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負荷制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-118883
出願人:松下電器産業株式会社
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充電装置および充電方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-213579
出願人:日本電気株式会社
-
特開平4-200245
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