特許
J-GLOBAL ID:201003026513942848

廃棄物溶融処理方法および廃棄物溶融処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-104383
公開番号(公開出願番号):特開2010-255890
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】熱分解残渣溶融部内に供給される熱分解残渣の充填高さを所定レベルに保ち、安定した溶融を行う。【解決手段】廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部1で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解残渣を生成する火格子部2とを溶融炉6の上部に連結し、乾燥用シャフト部内に形成された廃棄物充填層に火格子部2および溶融炉6で発生したガスを通過させることによって乾燥・熱分解させて熱分解残渣を生成し、生成した熱分解残渣を熱分解残渣溶融部3に供給して燃焼・溶融する廃棄物溶融処理方法において、熱分解残渣溶融部内の熱分解残渣の充填高さをレベル計18にて測定を行い、充填高さがある一定レベルに保たれるように火格子部2から溶融炉6への熱分解残渣供給速度、送風空気量および副資材投入量を調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部と乾燥用シャフト部で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解残渣を生成する火格子部とを溶融炉の上部に連結し、乾燥用シャフト部内に炉頂から装入して形成された廃棄物充填層に火格子部および溶融炉で発生したガスを通過させることによって乾燥・熱分解させて熱分解残渣を生成し、廃棄物充填層を通過したガスは乾燥用シャフト部の頂部から排出し、生成した熱分解残渣を火格子部から溶融炉に連続的に供給してコークスベッドを熱源として燃焼・溶融する廃棄物溶融処理方法において、 溶融炉内の熱分解残渣の充填高さをレベル計にて測定を行い、充填高さがある一定レベルに保たれるように火格子部から溶融炉への熱分解残渣供給速度、送風空気量および副資材投入量を調節することを特徴とする廃棄物処理方法。
IPC (2件):
F23G 5/50 ,  F23G 5/00
FI (5件):
F23G5/50 F ,  F23G5/50 G ,  F23G5/50 H ,  F23G5/00 115Z ,  F23G5/00 109
Fターム (25件):
3K062AA01 ,  3K062AA16 ,  3K062AB03 ,  3K062AC01 ,  3K062BA02 ,  3K062BB01 ,  3K062CA05 ,  3K062DA38 ,  3K062DB01 ,  3K062DB05 ,  3K062DB12 ,  3K161AA34 ,  3K161CA03 ,  3K161CA05 ,  3K161DA03 ,  3K161DA74 ,  3K161EA01 ,  3K161EA02 ,  3K161FA27 ,  3K161FA49 ,  3K161FA62 ,  3K161FA63 ,  3K161FA67 ,  3K261AA02 ,  3K261BA05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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