特許
J-GLOBAL ID:201003026903667252
内燃エンジンを備えた作業機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
平井 正司
, 神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-264959
公開番号(公開出願番号):特開2010-151124
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】安全性を向上するために、アイドル運転時にエンジン回転数が不用意に上昇して刃物が回転してしまうのを防止する。【解決手段】始動時、スロットルバルブ10はファーストアイドル位置にある。起動初期のエンジン2は運転状態が不安定であるためエンジン回転数が上昇しない。運転状態が安定し始めると回転数が急激に上昇する。エンジン回転数(Ne)が4,000rpm以上になった時点で失火制御モードに入る。失火制御モードでは、エンジン回転数が4,500rpm以上になると失火処理が実行される(S4)。遠心クラッチ6は5,000rpmで係合するように設定されている。失火制御モードは、作業者がスロットルコントロールトリガ12を操作したときに解除される(S6)【選択図】図4
請求項(抜粋):
スロットルバルブを含む気化器を備え、該気化器から供給される混合気を点火装置によって着火させることにより動力を発生する内燃エンジンと、
該内燃エンジンと刃物との間に介装された遠心クラッチとを備え、
該遠心クラッチが係合することで前記内燃エンジンの動力が前記刃物に伝達される携帯型の作業機において、
前記内燃エンジンが起動時であることを検出するエンジン起動検出手段と、
前記内燃エンジンのエンジン回転数を検出する回転数センサと、
作業者の操作に基づいて動作するスイッチと、
前記内燃エンジンの点火を制御する常用点火制御モードと、前記内燃エンジンの起動時において前記エンジン回転数からの信号に基づいて、前記遠心クラッチが係合し始めるクラッチ係合回転数よりもエンジン回転数が高くなると推定できることを前提として、エンジン回転数が第1の所定の回転数よりも大きいときに前記点火装置に対して失火処理を実行する失火制御モードと、を選択的に設定して前記内燃エンジンの点火を制御する制御手段とを有し、
前記スイッチからの信号によって、作業者の前記操作が前記失火制御モードを必要としないと判断したときに前記失火制御モードを解除して前記常用点火制御モードに切り替えることを特徴とする内燃エンジンを備えた作業機。
IPC (6件):
F02D 29/02
, F02P 11/04
, F02D 9/02
, F02D 29/00
, F02P 5/15
, F02D 11/04
FI (7件):
F02D29/02 K
, F02P11/04 302A
, F02D9/02 Q
, F02D29/00 B
, F02P5/15 E
, F02D9/02 305F
, F02D11/04 P
Fターム (48件):
3G019AB01
, 3G019AB04
, 3G019AC01
, 3G019AC03
, 3G019AC10
, 3G019CB04
, 3G019CB09
, 3G019DB07
, 3G019GA05
, 3G019GA09
, 3G019GA19
, 3G019KD01
, 3G022CA01
, 3G022CA03
, 3G022CA05
, 3G022CA10
, 3G022DA01
, 3G022EA08
, 3G022GA05
, 3G022GA08
, 3G022GA20
, 3G065BA04
, 3G065EA01
, 3G065EA03
, 3G065EA05
, 3G065EA06
, 3G065GA10
, 3G065GA29
, 3G065GA41
, 3G065JA01
, 3G065JA16
, 3G065KA32
, 3G093AA08
, 3G093BA04
, 3G093CA01
, 3G093CA04
, 3G093CA09
, 3G093CB07
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB15
, 3G093DB23
, 3G093EA09
, 3G093EA12
, 3G093EA13
, 3G093FA11
, 3G093FB01
, 3G093FB04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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遠心クラッチ用回転数保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-277894
出願人:アンドレアスシュティールアクチエンゲゼルシャフトウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
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特開昭59-206678
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エンジンの点火時期制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-032858
出願人:富士重工業株式会社
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