特許
J-GLOBAL ID:201003027350115635

寿命検出装置および寿命検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035699
公開番号(公開出願番号):特開2010-193627
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】システム全体の動作から不安定動作に陥るポイントを検出することが可能な寿命検出装置および寿命検出方法を提供する。【解決手段】温度補正部21,49は、温度センサ18,45からの温度情報を受けて温度補正値を算出する。リップルモニター部22,48は、電解コンデンサ19,44,46のリップル電圧をモニターして検出する。電流補正部23,47は、抵抗20,41を流れる電流を受けて電流補正値を算出する。結合部25,51は、上記のリップル電圧に温度補正値および電流補正値を結合し、寿命判定用の判定信号Wdを出力する。寿命判定部26,52は、判定信号Wdを受けて、Vccライン側および電力供給ライン側のシステムの寿命をそれぞれ判定する。アラーム信号生成/出力部60は、寿命判定部26,52での判定結果を受けて、寿命検出システム1A全体の寿命を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
システムの寿命を検出するための寿命検出装置であって、 電源電圧ラインに接続された第1のコンデンサを含む第1の回路システムと、 電力供給ラインに接続された第2のコンデンサを含む第2の回路システムと、 前記第1のコンデンサにかかる電圧を前記第1のコンデンサの周囲温度および前記電源電圧ラインを流れる電流によって補正し、前記第2のコンデンサにかかる電圧を前記第2のコンデンサの周囲温度および前記電力供給ラインを流れる電流によって補正し、前記第1および第2のコンデンサにかかる電圧の補正値に基づいて前記システム全体の寿命を判定してアラーム信号を出力する寿命検出部とを備える、寿命検出装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/06 ,  G01R 31/00
FI (3件):
H02M3/28 C ,  H02M7/06 H ,  G01R31/00
Fターム (36件):
2G036AA18 ,  2G036AA24 ,  2G036BA37 ,  2G036BB02 ,  2G036CA11 ,  5H006AA04 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC08 ,  5H006DB07 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H006DC08 ,  5H730AA20 ,  5H730BB23 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE08 ,  5H730FD01 ,  5H730FD21 ,  5H730FD31 ,  5H730FD51 ,  5H730FD61 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730XX04 ,  5H730XX09 ,  5H730XX11 ,  5H730XX23 ,  5H730XX29 ,  5H730XX35 ,  5H730XX38 ,  5H730XX50
引用特許:
審査官引用 (5件)
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