特許
J-GLOBAL ID:201003027378093777

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-266461
公開番号(公開出願番号):特開2010-094594
出願日: 2008年10月15日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】分離槽内の原水から、原水に含まれる懸濁物質を容易かつ短時間で分離する固液分離装置を提供する。【解決手段】2つの円錐形を底面で重ね合わせた紡錐形状を有し、流入した原水を内部で旋回させて懸濁物質と処理水とに分離する分離槽13と、流入した原水が分離槽内で旋回するように、分離槽の中心より外側に設置される流入管12と、分離槽の上部に開口されたフロス排出口を有し、原水よりも比重が小さく分離槽内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出管14と、分離槽の底部に開口されたスラッジ排出口を有し、原水よりも比重が大きく分離槽内で沈降した懸濁物質を排出するスラッジ排出管16と、原水から懸濁物質が除去された処理水を分離槽から排出する処理水排出管18とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2つの円錐形を底面で重ね合わせた紡錐形状を有し、流入した原水を内部で旋回させて懸濁物質と処理水とに分離する分離槽と、 流入した原水が前記分離槽内で旋回するように、前記分離槽の中心より外側に設置される流入管と、 前記分離槽の上部に開口されたフロス排出口を有し、原水よりも比重が小さく前記分離槽内で浮上した懸濁物質を排出するフロス排出管と、 前記分離槽の底部に開口されたスラッジ排出口を有し、原水よりも比重が大きく前記分離槽内で沈降した懸濁物質を排出するスラッジ排出管と、 原水から懸濁物質が除去された処理水を前記分離槽から排出する処理水排出管と、 を備えることを特徴とする固液分離装置。
IPC (7件):
B04C 5/04 ,  B01D 21/26 ,  B04C 5/081 ,  B04C 5/12 ,  B01D 21/24 ,  C02F 1/24 ,  C02F 1/28
FI (7件):
B04C5/04 ,  B01D21/26 ,  B04C5/081 ,  B04C5/12 Z ,  B01D21/24 T ,  C02F1/24 A ,  C02F1/28 F
Fターム (29件):
4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037AB06 ,  4D037BA07 ,  4D037BA28 ,  4D037CA01 ,  4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BB04 ,  4D053BC01 ,  4D053BD07 ,  4D053CC01 ,  4D053CD01 ,  4D624AA04 ,  4D624AB06 ,  4D624AB12 ,  4D624AB14 ,  4D624AB16 ,  4D624BA01 ,  4D624BB01 ,  4D624BC04 ,  4D624CA02 ,  4D624DA01 ,  4D624DA03 ,  4D624DA05 ,  4D624DB07 ,  4D624DB08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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