特許
J-GLOBAL ID:201003027809166530

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201480
公開番号(公開出願番号):特開2010-140009
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】 第1及び第2の定着器を通過させて記録材を画像形成装置外へ排出するタンデム搬送路と、第1定着器を通過させつつ第2定着器は回避させて記録材を画像形成装置外へ排出するバイパス搬送路とを備える画像形成装置において、タンデム搬送路もしくはバイパス搬送路でジャムが生じた場合に、ユーザーによるジャム処理の負荷を軽減させること。【解決手段】 タンデム搬送路又はバイパス搬送路の一方でジャムが生じた場合、ジャムの生じていない他方の搬送路内の記録材を自動排出させる。また、第1定着器よりも記録材搬送方向上流側で滞留している記録材について、ジャムの生じていない他方の搬送路を利用して画像形成装置外へ自動排出させる。記録材の自動排出完了後、ジャムを起こした記録材の除去をユーザーに促す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シートにトナー像を形成する画像形成手段と、 シートに形成されたトナー像を第1のニップ部で加熱する第1の画像加熱手段と、 前記第1の画像加熱手段により加熱されたシート上のトナー像を第2のニップ部で加熱する第2の画像加熱手段と、 前記第1の画像加熱手段により加熱されたシートを前記第2のニップ部に向けて搬送するための第1の搬送路と、 前記第1の搬送路においてシートを搬送する第1の搬送手段と、 前記第1の画像加熱手段により加熱されたシートを前記第2のニップ部を経由させることなく前記第1の搬送路との合流部に向けて搬送するための第2の搬送路と、 前記第2の搬送路においてシートを搬送する第2の搬送手段と、 前記第1の搬送路と前記第2の搬送路におけるシートの搬送異常を検出する検出手段と、 前記第1の搬送路と前記第2の搬送路のうちいずれか一方でシートの搬送異常が検出された際、他方の搬送路に滞留しているシートが前記合流部を介して画像形成装置外へ排出されるように、前記第1の搬送手段と前記第2の搬送手段の動作を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/00 ,  B65H 7/06
FI (4件):
G03G21/00 500 ,  G03G21/00 386 ,  G03G15/00 526 ,  B65H7/06
Fターム (19件):
2H072AA02 ,  2H072AA17 ,  2H072AB27 ,  2H072CA01 ,  2H072CB01 ,  2H072EA12 ,  2H072EA14 ,  2H270LC22 ,  2H270MC61 ,  2H270NE08 ,  2H270QB06 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  3F048AA00 ,  3F048AB01 ,  3F048BA14 ,  3F048BB02 ,  3F048BC01 ,  3F048BD01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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