特許
J-GLOBAL ID:201003029060401904

NOxセンサの出力較正装置及び出力較正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-239822
公開番号(公開出願番号):特開2010-071195
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】NOxセンサの好適なゲイン較正を実行する。【解決手段】本発明に係るNOxセンサの出力較正装置は、内燃機関の排気通路15中に尿素を添加する尿素添加弁40と、少なくとも尿素添加弁40の下流側に設けられ、NOx濃度に加えてアンモニア濃度をも検出可能なNOxセンサ50と、内燃機関に対しフューエルカットを実行するフューエルカット手段と、フューエルカットの実行時に尿素添加弁40から添加した尿素から得られるアンモニアに基づきNOxセンサ50のゲインを較正する較正手段100とを備える。フューエルカット実行時に添加した尿素から得られるアンモニアを標準ガスとして用い、NOxセンサのゲイン較正を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、該排気通路中に尿素を添加する尿素添加弁と、 少なくとも前記尿素添加弁の下流側に設けられたNOxセンサであって、NOx濃度に加えてアンモニア濃度をも検出可能なNOxセンサと、 前記内燃機関に対しフューエルカットを実行するフューエルカット手段と、 前記フューエルカットの実行時に前記尿素添加弁から添加した尿素から得られるアンモニアに基づき前記NOxセンサのゲインを較正する較正手段と を備えたことを特徴とするNOxセンサの出力較正装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 ,  G01N 27/26 ,  G01N 27/416
FI (4件):
F02D45/00 358N ,  F02D45/00 358P ,  G01N27/26 381B ,  G01N27/46 331
Fターム (14件):
3G384AA03 ,  3G384BA08 ,  3G384BA33 ,  3G384BA34 ,  3G384CA21 ,  3G384DA12 ,  3G384EC10 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA39Z ,  3G384FA45Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA64Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • NOxセンサの基準点学習方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-164124   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • エンジンの排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-171147   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 空燃比制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-010698   出願人:三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • エンジンの排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-171147   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 空燃比制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-010698   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • NOxセンサの基準点学習方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-164124   出願人:トヨタ自動車株式会社
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