特許
J-GLOBAL ID:201003029431594620
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江上 達夫
, 山本 晃司
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189822
公開番号(公開出願番号):特開2010-023758
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】ハイブリッド車両において、内燃機関の始動時におけるエミッションを抑制する。【解決手段】プラグインハイブリッド車両たるハイブリッド車両10において、ECU100は、EV走行時にエンジン始動制御を実行する。当該制御において、ECU100は、バッテリ600の蓄電残量SOCが基準値C未満である場合にエンジン200を始動させる。ここで、ECU100は、蓄電残量SOCが基準値B(B>C)未満である場合にEHC400への通電を開始する。また、蓄電残量SOCが基準値B以上且つ基準値A(A>B)未満の領域において、車速Vが基準値D0以上であるか、モータ要求出力Pmtgが基準値F0以上であるか、或いは車速Vが基準値D1(D1<D0)以上であり且つモータ要求出力Pmtgが基準値F1(F1<F0)以上である場合には、EHC400への通電を開始する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関と、
前記内燃機関と共に動力源として機能する少なくとも一つの電動機と、
前記電動機の電源として機能し、外部電源から供給される外部電力による充電が可能な蓄電手段と、
前記内燃機関の排気経路に設置され、前記内燃機関の排気を浄化可能な触媒と、
前記蓄電手段に蓄積された電力を使用した通電により前記触媒を加熱可能な加熱手段と、
前記通電を行うための通電手段と
を備え、前記蓄電手段の蓄電残量が所定の第1基準残量未満である場合に前記内燃機関の始動が要求されるハイブリッド車両の制御装置であって、
前記蓄電手段の蓄電残量を特定する第1特定手段と、
前記ハイブリッド車両の要求出力に対応する物理量を特定する第2特定手段と、
前記ハイブリッド車両がEV(Electric Vehicle)走行している状態において、前記特定された蓄電残量及び前記特定された物理量に基づいて前記通電の要否を判別する判別手段と、
前記通電が必要である旨が判別された場合に前記通電が開始されるように前記通電手段を制御する制御手段と
を具備することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (8件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60K 6/445
, B60L 11/14
, F02D 29/02
, F02D 45/00
, F01N 3/20
, F01N 3/24
FI (8件):
B60K6/20 310
, B60K6/445
, B60L11/14
, F02D29/02 D
, F02D29/02 321B
, F02D45/00 312B
, F01N3/20 K
, F01N3/24 R
Fターム (54件):
3G091AB03
, 3G091BA07
, 3G091BA13
, 3G091CA03
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA18
, 3G091EA28
, 3G091EA34
, 3G091EA39
, 3G091FA01
, 3G091HA38
, 3G093AA04
, 3G093AA07
, 3G093BA15
, 3G093BA20
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA11
, 3G093DB05
, 3G093DB28
, 3G093EB09
, 3G384BA31
, 3G384BA39
, 3G384BA52
, 3G384CA01
, 3G384DA13
, 3G384DA14
, 3G384ED07
, 3G384FA06Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA46Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA66Z
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115QE01
, 5H115QN02
, 5H115QN06
, 5H115RE01
, 5H115SE05
, 5H115TE01
, 5H115TI02
, 5H115TR08
, 5H115TU07
引用特許: