特許

J-GLOBAL ID：201003029594144311

ステッピングモータ及びレンズ駆動装置

発明者： 冨田 直 ,  小宮 正浩 ,  田中 仁
出願人/特許権者： 日本ケミコン株式会社
代理人 (1件)： 畝本 正一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-253868
公開番号（公開出願番号）：特開2010-088198
出願日： 2008年09月30日
公開日（公表日）： 2010年04月15日
要約：

【課題】コイルの端末に対する接続不良を防止し、コイルボビンの小型化とともに、ステッピングモータの組立て性を高めることにある。【解決手段】ボビン本体(巻芯部4)の端面にフランジ部(6、8)を設け、このフランジ部に端子台(10)を設け、この端子台に突部(14、16)と凹部(18、20)とを設け、この突部にフランジ部の周縁方向に突出させた端子ピン(22)を備え、端子ピンにコイル(40)の端末(42)を取り付けるコイルボビン(2)が耐熱性樹脂で形成されている。端子台側のフランジ部を対向させ、各コイルボビンの突部と凹部とを噛み合わせて各コイルボビンの端子ピンを千鳥状又は直線状に配置させてコイルボビン対(28)とし、このコイルボビン対の突部と凹部との間に空間部(24)を形成している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

コイルを巻回するボビン本体の端面にフランジ部を設け、このフランジ部の周縁方向に突出する端子台を設け、この端子台に前記ボビン本体の幅方向に突部と凹部とを設け、この突部に前記フランジ部の周縁方向に突出させた端子ピンを備え、この端子ピンに前記コイルの端末を取り付けるコイルボビンが耐熱性樹脂で形成されてなることを特徴とするステッピングモータ。

IPC (3件)：

H02K 3/46 ,  H02K 37/14 ,  G02B 7/04

FI (3件)：

H02K3/46 C ,  H02K37/14 535F ,  G02B7/04 E

Fターム (12件)：

2H044BE03 ,  2H044BE17 ,  5H604AA02 ,  5H604BB02 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC04 ,  5H604CC11 ,  5H604DB03 ,  5H604QB03 ,  5H604QB04 ,  5H604QB16

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 端子ピン付きボビン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-199922   出願人：富士電気化学株式会社
• 特開平4-244757号公報
  
• コイルボビンの端子ピン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-030338   出願人：富士電気化学株式会社
• 特開平3-95906号公報
  
• 実開平2-83681号公報
  

審査官引用 (4件)

• コイル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-050319   出願人：三洋電機株式会社, 三洋精密株式会社
• 特開平2-065648
  
• ステッピングモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-079648   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 特開平2-065648