特許
J-GLOBAL ID:201003031048605493

インクジェットプリンタ及びプリント方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045575
公開番号(公開出願番号):特開2010-195002
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】インクジェットプリンタを用いてカラーインクプリントの上にオーバープリントする際に、カラーインク層とオーバープリント層間の接着性を高めるとともに、オーバープリント層表面を平坦化し、光沢のある画像や装飾的着色を可能にするプリント方法を提供すること。【解決手段】本発明のプリント方法は、記録メディア表面にUV硬化型のカラーインク層を形成するステップ1と、前記カラーインク層に弱いUV光を照射するステップ2と、前記カラーインク層上にオーバープリント層を形成するステップ3と、所定時間待機し、前記オーバープリント層の表面を平坦化させるステップ4と、前記カラーインク層及び前記オーバープリント層に弱いUV光を照射するステップ5と、前記カラーインク層及び前記オーバープリント層に強いUV光を照射して硬化させるステップ6と、を順に備えたことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
UV硬化型インク使用のインクジェットプリンタであって、 記録メディア表面に、UV硬化型の複数のカラーインクのインク滴を噴射し、該インク滴のドットの配列からなる絵図及び/又は文字をプリントする第一プリントヘッドと、 前記複数のカラーインクのドットからなるカラーインク層に、該カラーインク層が完全に硬化しない程度の弱いUV光を照射する第一UV光照射手段と、 前記カラーインク層上に、UV硬化型の透明又は半透明のオーバープリントインクのインク滴を噴射させ、オーバープリント層を形成する第二プリントヘッドと、 前記カラーインク層及び前記オーバープリント層に、該カラーインク層及びオーバープリント層が完全に硬化しない程度の弱いUV光を照射する第二UV光照射手段と、 前記カラーインク層及び前記オーバープリント層に、該カラーインク層及びオーバープリント層が硬化するに十分な強いUV光を照射する第三UV光照射手段と、を少なくとも備えたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (7件):
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056EC14 ,  2C056EC28 ,  2C056FA10 ,  2C056FD20 ,  2C056HA44
引用特許:
審査官引用 (5件)
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