特許
J-GLOBAL ID:201003031429128020
電気鉄道保守用車両位置測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-053153
公開番号(公開出願番号):特開2010-202165
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】トロリ線又はレールの保守管理時に検出された問題箇所検出位置を高精度に特定することを可能とした電気鉄道保守用車両位置測定装置を提供する。【解決手段】車両1の屋根上に設置されトロリ線4を支持するハンガ6を撮影するラインセンサカメラ2と、車両1の内部に設置されラインセンサカメラ2によって取得した画像の解析を行う画像処理部3とを備えて車両1の走行位置と通過時刻との関係を特定する電気鉄道保守用車両位置測定装置において、画像処理部3に、ラインセンサカメラ2によって撮影された画像信号を時系列的に並べてなるラインセンサ画像を作成するラインセンサ画像作成部311と、ラインセンサ画像中からハンガ6を検出するテンプレートマッチング部312と、ハンガ検出部においてハンガ6が検出された場合にこのハンガ6が撮影された時刻を出力する時刻記録部313とを設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の屋根上に設置されトロリ線を支持するハンガを撮影するラインセンサカメラと、前記車両の内部に設置され前記ラインセンサカメラによって取得した画像の解析を行う画像処理部とを備えて前記車両の走行位置と通過時刻との関係を特定する電気鉄道保守用車両位置測定装置であって、
前記画像処理部が、前記ラインセンサカメラによって撮影された画像信号を時系列的に並べてなるラインセンサ画像を作成するラインセンサ画像作成手段と、
前記ラインセンサ画像中から前記ハンガを検出するハンガ検出手段と、
前記ハンガ検出手段において前記ハンガが検出された場合に該ハンガが撮影された時刻を出力する時刻記録手段と
を有することを特徴とする電気鉄道保守用車両位置測定装置。
IPC (3件):
B60M 1/28
, G01B 11/24
, B61K 9/00
FI (3件):
B60M1/28 R
, G01B11/24 K
, B61K9/00
Fターム (10件):
2F065AA12
, 2F065AA51
, 2F065CC34
, 2F065FF04
, 2F065JJ25
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ31
, 2F065QQ38
, 2F065RR08
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
トロリ線摩耗測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-124533
出願人:東海旅客鉄道株式会社, 日立電子エンジニアリング株式会社
-
金具番号記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-096832
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 三和テッキ株式会社
-
電車線ハンガイヤの取付け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-250153
出願人:三和テッキ株式会社
全件表示
前のページに戻る