特許
J-GLOBAL ID:201003031448724122
保護回路、及び電池パック
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-079070
公開番号(公開出願番号):特開2010-233369
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】スイッチング素子に温度センサを取り付けることによる組み立て工数の増加や信頼性の低下が生じることを回避しつつ、スイッチング素子が許容損失を超えて故障するおそれを低減することができる保護回路、及びこれを備えた電池パックを提供する。【解決手段】接続端子11、12と、スイッチング部SWと、電流検出部219と、スイッチング部SWの両端間の電圧であるスイッチ電圧値Vswを検出するスイッチング電圧検出部(217、218、211)と、電流検出部219で検出された電流値とスイッチング電圧検出部で検出されたスイッチ電圧値とを乗じることにより、スイッチング部SWにおける電力損失を算出するスイッチ損失算出部212と、スイッチ損失算出部212で算出された電力損失が損失閾値Wthを超えた場合、スイッチング部SWに流れる電流を制限するスイッチ保護部213とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部回路と接続されて、当該外部回路との間で二次電池の充放電電流を入出力するための接続端子と、
前記接続端子と前記二次電池との間の電流経路を開閉するスイッチング部と、
前記二次電池に流れる電流を検出する電流検出部と、
前記スイッチング部の両端間の電圧であるスイッチ電圧値を検出するスイッチング電圧検出部と、
前記電流検出部によって検出された電流の電流値と前記スイッチング電圧検出部によって検出されたスイッチ電圧値とを乗じることにより、前記スイッチング部における電力損失を算出するスイッチ損失算出部と、
前記スイッチ損失算出部によって算出された電力損失が、予め設定された損失閾値を超えた場合、前記スイッチング部に流れる電流を制限するスイッチ保護部と
を備えることを特徴とする保護回路。
IPC (4件):
H02H 7/20
, H02H 7/18
, H02J 7/00
, H01M 10/48
FI (4件):
H02H7/20 D
, H02H7/18
, H02J7/00 S
, H01M10/48 P
Fターム (25件):
5G053AA01
, 5G053BA01
, 5G053BA04
, 5G053CA01
, 5G053CA04
, 5G053EC03
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA01
, 5G503CA11
, 5G503FA17
, 5G503GA12
, 5G503GD03
, 5H030AA06
, 5H030AA09
, 5H030AS08
, 5H030AS11
, 5H030BB03
, 5H030BB07
, 5H030BB09
, 5H030DD01
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-094710
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (6件)
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