特許
J-GLOBAL ID:201003031546328499

開口容易缶蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-240623
公開番号(公開出願番号):特開2010-070225
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】タブの指掛け部に対して缶蓋パネル部に指入れ凹部が形成された開口容易缶蓋について、缶蓋の積み重ね性を悪化させることなく、タブの指掛け部への指掛かり性を向上させる。【解決手段】缶蓋パネル部の一部分であるセンターパネル部9で、タブ6の指掛け部6aの直下に、指入れ凹部10よりも深さの浅い補強凹部11を形成すると共に、タブ6の上面で、少なくとも補強凹部11と平面視でオーバーラップする範囲に、その範囲以外のタブ上面よりも下方に凹んだ低上面部6cを形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
開口片を区画するためのスコア線が刻設された缶蓋のパネル部に、開口操作のためのタブがリベット部で固着され、リベット部から離れたタブの一端側の指掛け部に対し、その下方付近から缶蓋周辺側でパネル部に指入れ凹部が形成され、パネル部の指入れ凹部に指先を入れてタブの指掛け部を引き上げることで開口操作を行なうような開口容易缶蓋において、パネル部には、タブの指掛け部の直下に、指入れ凹部よりも深さの浅い補強凹部が形成されていると共に、タブの上面には、少なくとも補強凹部と平面視でオーバーラップする範囲に、その範囲以外のタブ上面よりも下方に凹んだ低上面部が形成されていることを特徴とする開口容易缶蓋。
IPC (3件):
B65D 17/34 ,  B65D 17/347 ,  B65D 17/353
FI (1件):
B65D17/34
Fターム (2件):
3E093AA02 ,  3E093DD07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
  • フルオープン缶蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-308428   出願人:北海製罐株式会社
  • 開口容易缶蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-311159   出願人:大和製罐株式会社

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