遠心分離装置

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：加藤公延 , 押野宏 , 永田豊 , 大島孝文 , 藤田千恵
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-119899
公開番号（公開出願番号）：特開2010-264417
出願日： 2009年05月18日
公開日（公表日）： 2010年11月25日
要約：

【課題】無機凝集剤を即座に固液分離が進んだ凝集汚泥である分離汚泥に再注入して、分離汚泥と無機凝集剤とを速やかに且つ効率的に反応させ、より一層固液分離を促進させて、確実に脱水汚泥の低含水率化や濃縮汚泥の高濃度化を図ることにより、遠心分離機の高い固液分離性能を安定して維持することができる遠心分離装置を得ることにある。【解決手段】無機凝集剤および高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウル3および内胴スクリュウ4を備えた遠心分離機1で分離物と分離液に固液分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔23aを有し、前記内胴スクリュウ4に配設された汚泥供給室7内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管23を備えたものである。【選択図】図1(A)

請求項（抜粋）：

無機凝集剤および高分子凝集剤が供給された汚泥を、外胴ボウルおよび内胴スクリュウを備えた遠心分離機で分離物と分離液に固液分離する遠心分離装置において、無機凝集剤吐出孔を有し、前記内胴スクリュウに配設された汚泥供給室内へ無機凝集剤を注入する無機凝集剤注入管を備えたことを特徴とする遠心分離装置。

IPC (4件)：

C02F 11/14 , B04B 1/20 , C02F 11/12 , B04B 15/06

FI (4件)：

C02F11/14 E , B04B1/20 , C02F11/12 D , B04B15/06

Fターム (33件)：

4D057AA11 , 4D057AB01 , 4D057AC01 , 4D057AC06 , 4D057AD01 , 4D057BA36 , 4D057BB02 , 4D057BC07 , 4D057BC16 , 4D057CA01 , 4D057CA02 , 4D057CB02 , 4D059AA03 , 4D059BE38 , 4D059BE49 , 4D059BE55 , 4D059BE57 , 4D059BE58 , 4D059BE59 , 4D059BE61 , 4D059BE63 , 4D059BE65 , 4D059CA24 , 4D059CB08 , 4D059CB10 , 4D059CB17 , 4D059DA16 , 4D059DA23 , 4D059DA24 , 4D059DB11 , 4D059EA11 , 4D059EA14 , 4D059EB11

引用特許：

出願人引用 (2件)

無機凝集剤と両性高分子凝集剤を併用する汚泥の脱水方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-078203 出願人：日本下水道事業団, 三洋化成工業株式会社, 栗田工業株式会社
汚泥処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-214874 出願人：株式会社西原環境衛生研究所

審査官引用 (12件)

特開昭61-257256
二段薬注式遠心脱水機
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-223408 出願人：三菱重工業株式会社
特開平2-160063

全件表示

引用文献：

審査官引用 (3件)

水処理薬品ハンドブック, 20031025, p.142-147
水処理薬品ハンドブック, 20031025, p.142-147
水処理薬品ハンドブック, 20031025, p.142-147

前のページに戻る