特許
J-GLOBAL ID:201003031968995463

電池冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290221
公開番号(公開出願番号):特開2010-118239
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】電池の冷却能力向上が図れる電池冷却装置を提供する。【解決手段】電池冷却装置は、通電可能に接続された複数個の電池モジュール11を一体にしてなる組電池と、組電池を冷却する流体を流動させる送風部材20と、送風部材20によって流動される流体が流通する少なくとも2つの通路である第1通路40および第2通路41と、を備えている。各電池モジュール11に設けられる電極端子部は、組電池において少なくとも2つのまとまりで配置された第1群の電極端子部17と第2群の電極端子部18に区分されて組電池の表面から突出している。第1群の電極端子部17は第1通路40に位置し、第2群の電極端子部18は第2通路41に位置している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通電可能に接続された複数個の電池モジュール(11)を一体にしてなる組電池(10)と、 前記組電池を冷却する流体を流動させる流体流動手段(20)と、 前記流体流動手段によって流動される流体が流通する少なくとも2つの通路である第1通路(40)および第2通路(41)と、 を備え、 前記各電池モジュールに設けられる電極端子部(12,13)は、前記組電池において少なくとも2つのまとまりで配置された第1群の電極端子部(17)と第2群の電極端子部(18)に区分されて前記組電池の表面から突出しており、 前記第1群の電極端子部は前記第1通路に位置し、前記第2群の電極端子部は前記第2通路に位置していることを特徴とする電池冷却装置。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/48
FI (5件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 S ,  H01M10/48 P ,  H01M10/48 301 ,  H01M2/10 M
Fターム (13件):
5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF44 ,  5H031AA09 ,  5H031KK01 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040AY08 ,  5H040DD04 ,  5H040DD26 ,  5H040NN03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-296900   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
  • 電池格納ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-223054   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電池モジュール及び電力供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-328551   出願人:株式会社日立製作所
  • 車両用冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-292775   出願人:トヨタ自動車株式会社
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