特許
J-GLOBAL ID:201003032013026535

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-179461
公開番号(公開出願番号):特開2010-020016
出願日: 2008年07月09日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 焦点検出用画素対を構成する画素が、被写体の異なる部位からの光束を受けることにより発生する焦点検出誤差を軽減可能な撮像装置を提供することを目的とする。【解決手段】 被写体像を光電変換する複数の画素を備える撮像素子において、第1の焦点検出用画素SHAと、第2の焦点検出用画素SHBから構成された焦点検出用画素対を複数、分散配置する。さらに、焦点検出方向に隣接する焦点検出用画素対の第1の焦点検出用画素SHAと第2の焦点検出用画素SHBとを入れ替えて配置する。配置が入れ替わった第1の焦点検出用画素SHAと第2の焦点検出用画素SHBとから得られる像波形を用いて焦点検出を行う。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
前記被写体像を光電変換する複数の画素を備え、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素から構成され、位相差検出により焦点検出を行うための焦点検出用画素対が前記複数の画素の中に複数、所定のピッチで分散して配置された撮像素子と、 複数の焦点検出用画素対の前記第1の焦点検出用画素から得られる第1の像波形と、前記第2の焦点検出用画素から得られる第2の像波形との位相差から被写体像を形成するレンズの焦点状態を検出する検出手段とを有する撮像装置であって、 前記複数の焦点検出用画素対のうち、前記位相差検出の方向と直交する方向に隣接する2つの焦点検出用画素対では、前記第1の焦点検出用画素と前記第2の焦点検出用画素の配置が入れ替わっており、 前記検出手段が、前記第1の焦点検出用画素と前記第2の焦点検出用画素の配置が入れ替わっている複数の前記焦点検出用画素対から得られる前記第1及び第2の像波形を用いて前記レンズの焦点状態を検出することを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 9/07 ,  H04N 5/335
FI (6件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 A ,  H04N9/07 A ,  H04N5/335 V
Fターム (30件):
2H011AA01 ,  2H011BA23 ,  2H011BB02 ,  2H011BB03 ,  2H011BB04 ,  2H051BA06 ,  2H051CB09 ,  2H051CB22 ,  2H051CB24 ,  2H051CB26 ,  2H051DA08 ,  2H051DA10 ,  2H051DA28 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024DX01 ,  5C024EX51 ,  5C024GY31 ,  5C065BB11 ,  5C065CC01 ,  5C065DD15 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065GG13 ,  5C122FB16 ,  5C122FC02 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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