特許
J-GLOBAL ID:201003032276423695
脳損傷の予後改善薬のスクリーニング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
田中 光雄
, 山崎 宏
, 元山 忠行
, 冨田 憲史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-191800
公開番号(公開出願番号):特開2010-046062
出願日: 2009年08月21日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】脳の局所的な炎症の遷延による組織損傷を抑止し、予後の改善をはかることのできる化合物の提供。および、そのような化合物をスクリーングする方法の提供。【解決手段】造血器型プロスタグランジンD合成酵素(H-PGDS)の阻害剤を活性成分として含む医薬組成物の使用。また、ヒト造血器型プロスタグランジンD合成酵素大量発現トランスジェニックマウスを用いて、これらの薬効を有する化合物を容易にスクリーニングできる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
1)ヒトH-PGDS大量発現トランスジェニックマウスの脳に外傷を与え、
2)外傷を与える前又は後に候補化合物をトランスジェニックマウスに投与し、
3)候補化合物を投与したマウスにおける外傷の状態を、候補化合物を与えないトランスジェニックマウスにおける状態と比較する
ことを含む脳損傷の治療または予防に用いる化合物のスクリーニング方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/53
, G01N 33/573
FI (5件):
C12Q1/68 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/53 D
, G01N33/573 A
Fターム (18件):
2G045AA24
, 2G045CB01
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045FA16
, 2G045FB03
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QX02
引用文献:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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