特許
J-GLOBAL ID:201003032422988209

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263830
公開番号(公開出願番号):特開2010-093180
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】第1に、1次側回路と2次側回路間の電磁結合の結合係数が、向上すると共に、第2に、しかもこれが、簡単な構成により容易に、コスト面にも優れて実現される、非接触給電装置を提案する。【解決手段】この非接触給電装置Bは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側1から2次側2に、エアギャップ3を存し非接触で近接対応位置しつつ、電力を供給する。1次側1および2次側2は、それぞれエアギャップ3側から順に、コイル4,5、磁心コア6,7、ベースプレート8,9を備えている。コイル4,5は、渦巻き状に巻回されたフラット構造よりなり、磁心コア6,7やベースプレート8,9は、フラットな平板状をなしている。そして、磁心コア6,7とベースプレート8,9との間に、電気絶縁材19,20が介装されるか、電気絶縁スペース21,22が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側から2次側に、エアギャップを存し非接触で近接対応位置しつつ電力を供給する、非接触給電装置であって、 該1次側および該2次側は、それぞれ該エアギャップ側から順に、コイル,磁心コア,ベースプレートを備えており、該コイルは、渦巻き状に巻回されたフラット構造よりなり、該磁心コアは、フラットな平板状をなし、該ベースプレートも、フラットな平板状をなしており、 該磁心コアとベースプレートとの間に、電気絶縁材が介装されていること、を特徴とする非接触給電装置。
IPC (4件):
H01F 38/14 ,  B60L 11/18 ,  H02J 17/00 ,  B60L 5/00
FI (4件):
H01F23/00 B ,  B60L11/18 C ,  H02J17/00 B ,  B60L5/00 B
Fターム (14件):
5H105BB05 ,  5H105CC02 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10 ,  5H105EE15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO16 ,  5H115PU01 ,  5H115PV07 ,  5H115PV09 ,  5H115SE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-273933   出願人:昭和飛行機工業株式会社, 国立大学法人東北大学
審査官引用 (5件)
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