特許
J-GLOBAL ID:201003032473656901
車両用操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 英 貢
, 澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072771
公開番号(公開出願番号):特開2010-221918
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】クラッチ解放時にはアーマチュアとロータが接触し、クラッチ締結時にはアーマチュアと外輪が接触することになって、クラッチの解放・締結時に金属同士の接触音が発生してしまい、この接触音が乗員に不快感を伴う違和感となってしまうことが避けられなかった。【解決手段】クラッチ11の作動を確認するクラッチ診断部103による診断を、車両の運転者が車内に存在しないことを検出した場合に、開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに接続されたステアリングシャフトと、
前記ステアリングシャフトに接続し、前記ステアリングホイールに反力を付与する反力アクチュエータと、
走行輪を操舵するラック部と、
前記ラック部に設けられる転舵アクチュエータと、
前記ステアリングシャフトと前記ラックとを接続するバックアップクラッチと
前記ステアリングシャフトのトルクを検出する操舵側トルク検出手段と、
前記ラック部のトルクを検出する転舵側トルク検出手段と、
前記転舵アクチュエータを駆動させ、前記操舵側トルク検出手段及び前記転舵側トルク検出手段の少なくとも一方の検出値に基づいて、前記バックアップクラッチの作動を確認するバックアップクラッチ診断部と、
車両の運転者が車内に存在しないことを検出する不在検出部とを備え、
前記不在検出部によって前記運転者が車内に存在しないことが検出された場合に、前記バックアップクラッチ診断部による診断を開始する車両用操舵装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3D233CA03
, 3D233CA05
, 3D233CA16
, 3D233CA27
, 3D233CA31
, 3D233CA35
引用特許:
審査官引用 (15件)
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操舵制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-112758
出願人:日産自動車株式会社
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特開平2-164668
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車両用エントリーシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-209040
出願人:日本精機株式会社
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