特許
J-GLOBAL ID:200903030170308613

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-149551
公開番号(公開出願番号):特開2008-304220
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】目標移動に起因したドップラー周波数を推定し、ドップラー周波数推定値から目標信号の位相回転を補正することにより、推定精度を劣化させることなく遅延時間を推定して、高精度に目標を検出することのできるレーダ装置を得る。【解決手段】電波を生成する送信機1と、電波を送信する送信アンテナ2と、送信アンテナ2から送信されて目標3で反射された電波を受信波として受信する受信アンテナ4と、受信波の帯域制限および位相検波を行い目標3に対応した目標信号を生成する受信機5と、目標3の移動に起因したドップラー効果による目標信号のドップラー周波数を推定して、ドップラー周波数推定値を求めるドップラー推定処理部と、ドップラー効果による目標信号の位相回転を補正して目標信号の時間遅延を推定する時間遅延推定処理部とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電波を生成する送信機と、 電波を送信する送信アンテナと、 前記送信アンテナから送信されて目標で反射された電波を受信波として受信する受信アンテナと、 前記受信波の帯域制限および位相検波を行い前記目標に対応した目標信号を生成する受信機と、 前記目標の移動に起因したドップラー効果による前記目標信号のドップラー周波数を推定して、ドップラー周波数推定値を求めるドップラー推定処理部と、 前記ドップラー効果による前記目標信号の位相回転を補正して前記目標信号の時間遅延を推定する時間遅延推定処理部と を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
G01S 13/524
FI (1件):
G01S13/524
Fターム (9件):
5J070AB01 ,  5J070AB03 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AH34 ,  5J070AH35 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (15件)
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引用文献:
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