特許
J-GLOBAL ID:201003033209608636

記憶装置および記憶装置のコントロール手法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-121890
公開番号(公開出願番号):特開2010-088102
出願日: 2009年05月20日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】ネットワークの高速化に対応しつつ、高速メモリの容量を削減することが可能な記憶装置を提供すること。【解決手段】記憶装置10は、大容量低速メモリ2に接続され、ネットワークを介して受信したパケットを複数のセグメントに分けて記憶する。記憶装置10は、小容量高速メモリ3を有している。セレクタ12は、パケットの最初の所定数のセグメントを小容量高速メモリ3に書き込み、それ以降のセグメントを大容量低速メモリ2に書き込む。したがって、セグメント読み出し時にどのキューからセグメントを読み出す場合でもパケット転送に無駄な時間が発生するのを防止できると共に、キュー数が増えた場合でも小容量高速メモリ3の容量を削減することが可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の記憶手段に接続され、ネットワークを介して受信したパケットを複数のセグメントに分けて記憶する記憶装置であって、 前記第1の記憶手段よりも高速にアクセスが可能な第2の記憶手段と、 前記パケットの最初の所定数のセグメントを前記第2の記憶手段に書き込み、それ以降のセグメントを前記第1の記憶手段に書き込む書込手段とを含む、記憶装置。
IPC (1件):
H04L 13/08
FI (1件):
H04L13/08
Fターム (3件):
5K034AA10 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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