特許
J-GLOBAL ID:201003034079104750
燃料電池車の車体構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-037993
公開番号(公開出願番号):特開2010-188965
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】インストルメントパネルの下方のセンタトンネル内にスタックを配置しても、正面衝突時の荷重からスタックを守る燃料電池車の車体構造を提供する。【解決手段】燃料電池車11の車体構造12は、運転席36と助手席37の間に設けられ、床(アンダボデー24)に含まれるセンタトンネル34内に、且つインストルメントパネル41の下方へ水素と酸素で電気を発生させるスタック13を配置した。センタトンネル34は、フロアパネル33の中央を車両前後に延びるトンネル前部44がスタック13を保護するためにスタック13近傍から車両前方に設けられて正面衝突時の荷重を吸収する緩衝機構で、トンネル前部44に連なるトンネル後部45はスタック13をスタック収納構造16で収納しているとともに、荷重に対する反力を発生する反力発生機構である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運転席と助手席の間に設けられ、床に含まれるセンタトンネル内に、且つ、前記運転席と前記助手席とに対向しているインストルメントパネルの下方へ水素と酸素で電気を発生させるスタックを配置した燃料電池車の車体構造であって、
前記センタトンネルは、前記床のフロアパネルの中央を車両前後に延びるトンネル前部と、該トンネル前部に連なり車両後方へ延びるトンネル後部と、からなり、
前記トンネル前部は、前記スタックを保護するために前記スタック近傍から車両前方に設けられて正面衝突時の荷重を吸収する緩衝機構であり、
前記トンネル後部は、前記スタックをスタック収納構造で収納しているとともに、前記荷重に対する反力を発生する反力発生機構としていることを特徴とする燃料電池車の車体構造。
IPC (5件):
B60K 1/04
, B62D 25/20
, H01M 8/00
, B60K 8/00
, B60L 11/18
FI (5件):
B60K1/04 Z
, B62D25/20 G
, H01M8/00 Z
, B60K8/00
, B60L11/18 G
Fターム (45件):
3D203AA02
, 3D203AA34
, 3D203BA12
, 3D203BA19
, 3D203BB06
, 3D203BB08
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB35
, 3D203CA23
, 3D203CA35
, 3D203CA36
, 3D203CA37
, 3D203CA62
, 3D203CB03
, 3D203CB09
, 3D203CB13
, 3D203DA02
, 3D203DA16
, 3D203DA25
, 3D203DA51
, 3D203DB05
, 3D203DB10
, 3D203DB11
, 3D235AA01
, 3D235BB03
, 3D235BB07
, 3D235CC23
, 3D235CC28
, 3D235DD24
, 3D235FF02
, 3D235FF05
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PO16
, 5H115PU01
, 5H115SE06
, 5H115UI35
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
サブフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-185576
出願人:本田技研工業株式会社
-
自動車のフロア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-190322
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
車体フロア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-341303
出願人:本田技研工業株式会社
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