特許
J-GLOBAL ID:201003034167447226
空気調和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
, 小河 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250974
公開番号(公開出願番号):特開2010-084951
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】負荷が複数存在する空気調和装置において、それぞれの空調負荷の変化に対して、短時間で安定した効率の良い温熱または冷熱供給ができるようにする。【解決手段】 流量調整弁23a〜23eの開度を制御する弁開度制御手段24a〜24eとポンプ21の流量を制御するポンプ流量制御手段25とにより、ポンプ流量制御手段25は、流量調整弁23a〜23eの開度のうち最大となるものが全開とするように制御する最小抵抗制御を行うとともに、空調機22a〜22eの運転台数の変化に応じて、ポンプ流量を調節する。これにより、省エネルギーが実現でき、さらに空調負荷の変化に対して、短時間で安定した効率の良い温熱または冷熱供給が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の媒体が循環する第1のサイクルと、
第2の媒体が循環する第2のサイクルと、を備え、
前記第1のサイクルは、温熱または冷熱を生成して前記第1の媒体に供給する熱源機と、
前記第1の媒体の温熱または冷熱を熱交換により前記第2の媒体に供給する熱交換器と、を備え、
前記第2のサイクルは、前記熱交換器と、
前記第2の媒体を駆動させるポンプと、
このポンプの流量を制御するポンプ流量制御手段と、を備え、
前記第2のサイクルの一部が複数の分岐路に分岐し、各分岐路は、
前記第2の媒体の温熱または冷熱を負荷側に供給する空調機と、
前記第2の媒体の前記空調機に流れる流量を調整する流量調整弁と、
前記流量調整弁の開度を制御する弁開度制御手段と、を備え、
前記ポンプ流量制御手段は、前記複数の流量調整弁の開度のうち最大となるものを選択し、選択した流量調整弁の開度が所定の上限値となるように前記ポンプの流量を制御するとともに、前記空調機の運転台数の変化に応じて前記ポンプの流量を調節することを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F24F11/02 102Z
, F24F11/02 102F
, F25B1/00 396D
, F25B1/00 397E
, F25B1/00 399Y
Fターム (3件):
3L060DD02
, 3L060EE09
, 3L060EE34
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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