特許
J-GLOBAL ID:201003034181735803

レーダ画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-289381
公開番号(公開出願番号):特開2010-197378
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】移動体に搭載されたレーダで所定領域を観測し、対象物を検出する時、従来は対象物の高度情報と反射強度を用いていたので、高度と反射強度が同程度の建物や車両等は区別できない。【解決手段】所定領域内の対象物体までの距離と、そのアジマス方向とエレベーション方向の角度のデータを取得データ入力手段で取得し、取得データから3D画像作成処理手段で3次元画像を生成し、3次元画像中の所定領域を領域設定処理手段で抽出し、所定領域の画像データを用いて、高度断面図作成手段で高度断面図を作成し、高度断面図に検出対象物体が存在するかの判定を物体判定処理手段で行い、検出対象物体が存在する位置を表示手段が表示出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動体に搭載されたレーダで所定の観測領域内の検出対象物体を検出するレーダ画像処理装置において、所定の観測領域内に存在する検出対象物体までの距離と、その検出対象物体に対するアジマス方向角度とエレベーション方向角度のデータを取得する取得データ入力手段と、取得データ入力手段で取得した距離とアジマス方向角度とエレベーション方向角度を用いて、観測領域内の3次元画像を生成する3D画像作成処理手段と、上記3次元画像中の所定の領域を抽出する領域設定処理手段と、上記所定領域に含まれる画像データを用いて、高度断面図を作成する高度断面図作成手段と、上記高度断面図に検出対象物体が存在するか否かの判定を行う物体判定処理手段と、検出対象物体が存在する画素または実空間上の位置を表示出力する表示手段を備えることを特徴とするレーダ画像処理装置。
IPC (1件):
G01S 13/89
FI (1件):
G01S13/89
Fターム (18件):
5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC12 ,  5J070AC13 ,  5J070AC19 ,  5J070AE01 ,  5J070AE07 ,  5J070AF06 ,  5J070AG07 ,  5J070AH01 ,  5J070AH14 ,  5J070AH33 ,  5J070AK14 ,  5J070AK22 ,  5J070BE03 ,  5J070BG01 ,  5J070BG11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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