特許
J-GLOBAL ID:201003035181756645

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022567
公開番号(公開出願番号):特開2010-131959
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】簡単な構成で分岐部材に滞留した気泡を確実に排出し、しかも、気泡排出時に一緒に流れ出す廃液となるインク量を低減することができない。【解決手段】一部が可撓性フィルムで形成された密閉構造のサブタンク81から各ヘッド101に対してインクを分岐して供給する分岐部材54を有し、分岐部材54には気泡排出口56及び気泡排出口56を開閉する気泡排出電磁弁57を有し、サブタンク81と分岐部材54との間供給路82にインクを加圧して分岐部材54に送り込む供給ポンプ83が設けられて、分岐部材54の気泡排出電磁弁57を開いた状態で供給ポンプ83によってサブタンク81から分岐部材54にインクを送り込むことで分岐部材54内の空気を気泡排出口57から排出させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のヘッドを並べて配列した記録ヘッドと、 インクを収容するメインタンクと、 前記メインタンクからインクが供給され、前記記録ヘッドにインクを供給するサブタンクと、 前記サブタンクから前記記録ヘッドの各ヘッドに対してインクを分岐して供給する分岐部材と、を備え、 前記サブタンクはインク収容部の少なくとも一部が可撓性部材で形成された密閉構造であり、 前記記録ヘッドと前記サブタンクとは水頭差を持って配置され、 前記分岐部材には気泡排出口及びこの気泡排出口を開閉する開閉弁を有し、 前記サブタンク内のインクを吸引又は加圧してインクを前記分岐部材に送り込む気泡排出手段が設けられて、 前記分岐部材の前記開閉弁を開いた状態で前記気泡排出手段によって前記サブタンクから前記分岐部材にインクを送り込むことで前記分岐部材内の空気を前記気泡排出口から排出させる ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (10件):
2C056EA15 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC20 ,  2C056EC49 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11 ,  2C056KB37 ,  2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る