特許
J-GLOBAL ID:201003035740982600

照明システム、空間演出システム、投影画像生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-124248
公開番号(公開出願番号):特開2010-271580
出願日: 2009年05月22日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】物体に対して光を投影するときに、設定した投影領域に正しく光を投影することができ、当該投影領域を設定する作業を簡単にすることができる照明システム等を提供する。【解決手段】照明システムは、プロジェクタ1とカメラ2とを備え、照明制御装置3は、投影装置の投光方向に直交する第1方向に周期的に明度が変化する縞パターンを投影及び撮像させて当該第1方向について位相シフト法を用いて撮像画像と投影画像との対応付けを行い、第1方向に直交する第2方向に周期的に明度が変化する縞パターンを投影及び撮像させて第2方向について位相シフト法を用いて撮像画像と投影画像との対応付けを行うことにより、撮像画像と投影画像との画素間の対応関係を定める変換情報を取得する。物体11のみに対して光を投影するために投影領域を決定する場合、撮像画像を変換情報に基づいて投影画像に変換し、変換した投影画像内における投影領域を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の投影エリアに対して投影画像を投影する投影装置と、前記投影エリアに投影されている投影画像を撮像して撮像画像を取得する撮像装置とを備え、 前記投影装置の投光方向に直交する第1方向に周期的に明度が変化する縞パターンを投影及び撮像させて当該第1方向について位相シフト法を用いて撮像画像と投影画像との対応付けを行い、前記第1方向に直交する第2方向に周期的に明度が変化する縞パターンを投影及び撮像させて第2方向について位相シフト法を用いて撮像画像と投影画像との対応付けを行うことにより、前記撮像画像と前記投影画像との画素間の対応関係を定める変換情報を記憶する変換情報記憶手段と、 前記撮像画像を前記変換情報に基づいて投影画像に変換し、当該変換した投影画像内において投影領域を示す領域設定情報に基づいて、前記投影装置から投影領域に投影させる前記投影画像を生成する投影領域設定手段と を備えることを特徴とする照明システム。
IPC (4件):
G09G 5/00 ,  G03B 21/00 ,  G09G 5/36 ,  G09F 19/18
FI (8件):
G09G5/00 510B ,  G03B21/00 D ,  G09G5/00 550D ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 550X ,  G09G5/36 520D ,  G09G5/36 520P ,  G09F19/18 Z
Fターム (32件):
2K103AA22 ,  2K103AB10 ,  2K103BB05 ,  2K103CA06 ,  2K103CA54 ,  2K103CA72 ,  5C082AA03 ,  5C082AA22 ,  5C082AA24 ,  5C082AA27 ,  5C082BA12 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082BB15 ,  5C082BB22 ,  5C082CA01 ,  5C082CA21 ,  5C082CA32 ,  5C082CA54 ,  5C082CA81 ,  5C082CA82 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082CB03 ,  5C082CB05 ,  5C082DA54 ,  5C082DA55 ,  5C082DA64 ,  5C082DA65 ,  5C082DA86 ,  5C082MM05 ,  5C082MM09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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