特許
J-GLOBAL ID:201003036279807759
搬送ローラおよびウェブガイド機構
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-213268
公開番号(公開出願番号):特開2010-047372
出願日: 2008年08月21日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】従来に比して膜厚がより薄いウェブを、ウェブ搬送装置によって安定して搬送するために、ウェブにしわや擦り傷を生じさせることなく、簡易な機構でウェブの蛇行を防止することができる搬送ローラおよびウェブガイド機構を提供する。【解決手段】ウェブ搬送装置に用いられる搬送ローラ1であって、縮径ローラ部1aと、縮径ローラ部1aの左右両端部に形成される左方拡径ローラ部1bおよび右方拡径ローラ部1cと、左方拡径ローラ部1bに内蔵される左方拡径部径変更装置2aと、右方拡径ローラ部1cに内蔵される右方拡径部径変更装置2bと、を備え、左方拡径部径変更装置2aおよび右方拡径部径変更装置2bによって、左方拡径ローラ部1bおよび右方拡径ローラ部1cの各径を、独立して変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウェブ搬送装置に用いられる搬送ローラであって、
ウェブの搬送方向と直交する方向の中央部に形成される縮径ローラ部と、
該縮径ローラ部の前記ウェブの搬送方向と直交する方向の両端部にそれぞれ連接される拡径ローラ部と、
一方の前記拡径ローラ部に内蔵される第一拡径部径変更装置と、
他方の前記拡径ローラ部に内蔵される第二拡径部径変更装置と、
を備え、
前記第一拡径部径変更装置および第二拡径部径変更装置によって、
前記一方の拡径ローラ部および他方の拡径ローラ部の各径を、
独立して変化させる、
ことを特徴とする搬送ローラ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H23/038 Z
, B65H27/00 B
Fターム (9件):
3F104AA03
, 3F104BA09
, 3F104BA10
, 3F104CA09
, 3F104CA11
, 3F104CA15
, 3F104CA36
, 3F104JA04
, 3F104JB05
引用特許: