特許
J-GLOBAL ID:201003036414201882

連結部の被覆材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-312787
公開番号(公開出願番号):特開2010-137288
出願日: 2008年12月09日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】連結部に巻き込まれることを被覆材により防止しつつ、第一部材と第二部材とが屈曲した際にその被覆材そのものに挟まれることを防止できる連結部の被覆材を提供する。【解決手段】可撓性を有し、撓み変形可能となるように第一部材14の所定位置に取り付けられる第一端部61と、可撓性を有し、撓み変形可能となるように第一部材14の所定位置から離間して位置する第二部材16の所定位置に取り付けられる第二端部62と、可撓性を有し、第一端部61と第二端部62とに一体的に結合され、連結部を被覆し且つ連結部から離隔可能に設けられる中間部63とを備える。中間部63の曲げ剛性は、全体に亘って、第一端部61の曲げ剛性より大きく設定されている。さらに、第一部材14と第二部材16とが屈曲する場合に、中間部63が連結部から遠ざかるように凸状に変形する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第一部材と該第一部材に対して屈曲可能に連結される第二部材との連結部を被覆する連結部の被覆材であって、 可撓性を有し、撓み変形可能となるように前記第一部材の所定位置に取り付けられる第一端部と、 可撓性を有し、撓み変形可能となるように前記第一部材の所定位置から離間して位置する前記第二部材の所定位置に取り付けられる第二端部と、 可撓性を有し、前記第一端部と前記第二端部とに一体的に結合され、前記連結部を被覆し且つ前記連結部から離隔可能に設けられる中間部と、 を備え、 前記中間部の曲げ剛性は、全体に亘って、前記第一端部の曲げ剛性より大きく設定され、 前記第一部材と前記第二部材とが屈曲する場合に、前記中間部が前記連結部から遠ざかるように凸状に変形することを特徴とする連結部の被覆材。
IPC (4件):
B25J 19/06 ,  B25J 19/00 ,  A63H 3/46 ,  A63H 3/36
FI (4件):
B25J19/06 ,  B25J19/00 H ,  A63H3/46 Z ,  A63H3/36 G
Fターム (15件):
2C150AA02 ,  2C150CA01 ,  2C150DA27 ,  2C150DA28 ,  2C150EH07 ,  2C150FB12 ,  2C150FB13 ,  2C150FB43 ,  3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007CY29 ,  3C007MS11 ,  3C007MS27 ,  3C007WA03 ,  3C007WC21
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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