特許
J-GLOBAL ID:201003036575301364

道路網データのデータ構造、道路網データ生成装置、道路網データ生成用プログラム、および、経路案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-291489
公開番号(公開出願番号):特開2010-117273
出願日: 2008年11月13日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】リンク間を跨ぐような移転を許容しない原則に準拠した従来の経路案内装置との親和性を損なうことのない道路網データのデータ構造、このような道路網データの生成装置、このような道路網データ生成用のプログラム、および、このような道路網データを有効に利用する経路案内装置を提供する。【解決手段】車線変更許容区間20u内は複数車線の有無に係わらず1本の車線変更許容区間リンク211によって表し、車線変更禁止区間10uの車線毎の複数のリンク111,121,131を始端ノード210で1つに統合し、終端ノード220で車線毎の複数のリンク311,321,331に分岐させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各一の車線変更許容区間の始端にそれぞれ設定される始端ノードを表す各始端ノードデータと、 当該各一の車線変更許容区間の終端にそれぞれ設定される終端ノードを表す各終端ノードデータと、 当該車線変更許容区間内の車線をその本数によらず該当する前記始端ノードおよび終端ノード間を道路網表現上の単一の線で結ぶ車線変更許容区間リンクを表す車線変更許容区間リンクデータと、 車線変更禁止区間の車線毎に道路網表現上の各結節点に対応して設定された車線ノードをそれぞれ表す車線ノードデータと、 前記車線ノードのうち該当する各一の車線ノードと他の車線ノード、該当する前記始端ノード、および、該当する前記終端ノードのうちの何れか一のノードとを結び前記車線毎に各1本設定される車線対応リンクをそれぞれ表す車線対応リンクデータと、を備え、 前記各始端ノードデータは、前記車線変更禁止区間における複数の車線対応リンクの各一端を当該始端ノードに接続し且つ単一の車線変更許容区間リンクを当該始端ノードに接続することにより該複数の車線対応リンクを該単一の車線変更許容区間リンクに統合する接続状態を規定する接続状態属性データを伴ない、 前記各終端ノードデータは、前記車線変更許容止区間における単一の車線変更許容区間リンクを当該終端ノードに接続し且つ複数の車線対応リンクを当該終端ノードに接続することにより該単一の車線変更許容区間リンクを該複数の車線対応リンクに分岐させる接続状態を規定する接続状態属性データを伴なっていることを特徴とする道路網データのデータ構造。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G09B 29/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 H ,  G09B29/00 Z ,  G08G1/0969 ,  G09B29/10 A
Fターム (38件):
2C032HB22 ,  2C032HC13 ,  2C032HC14 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2F129AA03 ,  2F129EE02 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  2F129EE59 ,  2F129FF04 ,  2F129FF07 ,  2F129FF43 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180FF12 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF24 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF38 ,  5H181AA01 ,  5H181BB02 ,  5H181BB04 ,  5H181FF12 ,  5H181FF14 ,  5H181FF22 ,  5H181FF24 ,  5H181FF25 ,  5H181FF27 ,  5H181FF32 ,  5H181FF38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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