特許
J-GLOBAL ID:201003036977343632
車両用可動体駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035486
公開番号(公開出願番号):特開2010-193622
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】簡易な構成で、モータの作動終了後の熱量をより正確に推定することができ、ひいては該モータの作動が徒に制限されることを回避できる車両用可動体駆動装置を提供する。【解決手段】シートバック3(リクライニング機構4)を回動駆動するモータ6と、該モータ6に流れる電流を検出する電流検出部12と、モータ6に流れる電流及び該モータ6の作動時間に基づいて該モータ6の作動ごとの熱量を演算する熱量演算部14と、該熱量を積算する熱量積算・減算部15とを備え、積算された熱量が所定閾値を超えることでモータ6の作動を制限する。熱量積算・減算部15は、モータ6の作動終了後の経過時間に応じて、積算された熱量を段階的に減算する。この際、熱量積算・減算部15は、モータ6の作動終了後の経過時間が短いときほど、積算された熱量を減算するときの単位時間あたりの減算量を大きく設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体に対して移動可能に設けられる可動体を移動駆動するモータと、該モータに流れる電流を検出する検出手段と、前記モータに流れる電流及び該モータの作動時間に基づいて該モータの作動ごとの熱量を演算する演算手段と、該熱量を積算する積算手段とを備え、前記積算された熱量が所定閾値を超えることで前記モータの作動を制限する車両用可動体駆動装置において、
前記モータの作動終了後の経過時間に応じて、前記積算された熱量を段階的に減算する減算手段を備え、
前記減算手段は、前記モータの作動終了後の経過時間が短いときほど、前記積算された熱量を減算するときの単位時間あたりの減算量を大きく設定する、
ことを特徴とする車両用可動体駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5H501AA20
, 5H501BB08
, 5H501CC02
, 5H501DD06
, 5H501EE01
, 5H501JJ03
, 5H501JJ17
, 5H501JJ18
, 5H501JJ22
, 5H501KK06
, 5H501LL22
, 5H501MM04
, 5H501MM05
, 5H501MM09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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モータ保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-079185
出願人:本田技研工業株式会社
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印刷装置のモータ制御方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-263832
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開昭63-276203
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