特許
J-GLOBAL ID:200903035252461349
モータ保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079185
公開番号(公開出願番号):特開2007-253735
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】温度センサを用いずにパワーアシストモータの温度を精度良く検出して過熱保護の機能を向上させる。【解決手段】発熱量算出部101はモータ供給電流による発熱量と放熱量との差から実質の発熱量を求める。放熱量は現在のモータ推定温度Tdと周囲温度Tmとの差によって求める。発熱量算出部101は累算され累積値バッファ103に入力される。累積値Tdに初期温度T0を加算して得られた累積値TSが目標電流値のレシオマップ105および目標電流値上限マップ108に入力される。マップ105,108によりモータ温度を代表する発熱量累積値に応じた目標電流値が2種類求められ、その一方が選択されて電流フィードバック制御部93cに入力される。電流フィードバック制御部93cはモータ供給電流を目標電流値に収斂させるようにモータ出力部93hを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、前記モータに供給する電流を制御するモータドライバと、前記モータに供給される電流に基づいて前記モータの温度を推定する温度推定手段と、推定された前記モータの温度に応じてモータ供給電流の上限値を制限する過熱保護手段とを有するモータ保護装置において、
前記温度推定手段が、供給電流によるモータの発熱量と放熱量との差を時系列で積算する発熱量累積手段を具備し、かつ前記放熱量が、前記発熱量累算手段で算出された発熱量累積値と周囲温度との差の関数であることを特徴とするモータ保護装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
3D232CC50
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA82
, 3D232DA98
, 3D232DA99
, 3D232DC04
, 3D232DC08
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232DC35
, 3D232EB04
, 3D232EB12
, 3D232EC22
, 3D232EC37
, 3D232GG01
, 3D233CA11
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA21
, 3D233CA35
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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